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2013/09/30

TABLE SETTING~fabric napkins~

まだ終わらないけれど、思ったよりも早く終わりそう!
もう家族で工場を経営しているかのようになっています。
We are like a family-owned-factory!




We are running a family napkin factory!
My dad, mom and Euge are all helping me making napkins.
It's fun!

裁断した布に、チャコペンを引くのはパパとエウヘ。
アイロンで折り目をつけるのはママ。
折り目に従って、四隅を縫い、端を切るのが私。
それをさらにアイロンがけして縫いしろを折るのがママ。
最後にミシンで縫い上げるのが私。
縫い上げたものの最終チェックと糸くずとりをママ。

素晴らしい連携プレイ!

そして最終的に折って、
メニューをつけて、
ひもで結んで、席札をつける作業が待っています。

2013/09/28

PLANNING~order rush~

自分でゼロから創る結婚式。

いちばん大変なのは、
”頼るのは自分自身”というところ。

もともとこだわりも強く、
自分が最後まで世話をして
物事のクオリティを確かめたいタイプなので、
きっとプランナーを雇っていたとしても
同じかもしれないけれど、
とにかく全て自分で責任を持つことは
思った以上に大変。

The most difficult thing to plan a whole wedding by myself is
"I'm the only one who is responsible for everything".
I have to be on top of every detail.
Only I know everything, what to order, what favors are, which bag is for what,
how much wine we are going to have and how much money we are spending.

結婚式場であるゴルフ場や、ケータリング会社に
飲み物やチーズを任せるのではなく、
自分たちの好きなものを自分たちの納得いく値段で仕入れたかったので、
それも全て自分で手配するのです。

ゴルフ場にいつからなら仕入れたものを送っていいか、
冷蔵不要なものと要冷蔵のもの、それぞれについて質問し、
送るもののリストを細かく作って送り・・・

ゲストの人数を考えて飲み物や食べ物を
自分で見つけたルートで発注。

Because I wanted WHAT I WANTED,
I didn't ask the golf club or catering company to
provide us drinks or cheeses.
I have to order wines, beers, sparkling wines,
a lot of cheeses, dried fruits, nuts, baked goodies and jamon crudo!
(and more!) 

そして大変なのは、今は9月28日、結婚式まで2週間程度。
結局あまり先のオーダーはできないし、
自分たちも数を把握していないので、
このギリギリまで発注ができず、今からが注文ラッシュなのです。
前々からいくつかのセラーに目をつけておいて
ギリギリに価格やサービスを比べて決めています。

そんな中、トラブルです。
これは私のミスというか、誰のミスでもないのかもしれないけれど、
結局は自分がこのやり方を選んだのだから仕方ないこと。

私やケータリング会社さんは
ゴルフ場の備品はある程度はもう既に決まっていた料金に
含まれていて、厚意でいろいろ貸しだしていただけると思っていたのですが、
今になって料金がかかると発覚したのです。

最初に場所をお借りすることに決めたときに、
こんな事態を想定したからこそ、
契約書の有無、どこからどこまでを何時から何時まで使用していいのか、
電気代やガス代のこともしっかりと質問してきたつもりでした。

それでも「そういう商売していないから」と笑顔で
何でも使っていいよと言ってくださっていたと思うのです。
契約書も特に規約などが書かれていないものをわざわざ用意してくださり、
それにサインをしました。

もちろん料金の件は幸い特に問題ではないのですが、
今後このようなことが起きても、
自分があの場所に惚れ込んで、
どうしてもそこでやらせてもらいたいのだから、
そして向こうで準備のあるケータリングを利用せずに、
全部自分の持ち込みで好きなようにやりたいのだから、
何も言えないのです。

なんだか少しもどかしいのです。
頼れるのは自分自身!夢のために頑張らなくちゃ!

I have to believe in myself! I CAN DO IT!



2013/09/26

DECO~escort eggs~

I'm making the escort eggs!
and they are amazing!




エスコートたまご、
思った以上に可愛らしく出来上がってきています。
もちろん手にとっても、これが湯玉になっているとは
気づかないかもしれないけれど、
木製のたまごなんて、テーマにぴったり!

そして問題のドレス。
今日はなんと自転車でドレスショップまで行ってみたら、
ものすごく疲れた。。。
疲れたけれど、ドリンクなどは出してくれないのです。
これは以前も思ったけれど、
何かひとくちでもリフレッシュできるものを
ドレスが汚れない場所でお客様に出すのはみんなやった方がいい!
どんなに高級じゃないドレスショップでもそれだけで印象が変わるかも。

今回は、仕上がりがまったく違うものになっていたドレスを
実際に試着しながら、どこがどう違うのか、もともとのオーダーと
照らし合わせて直しに出すということで行ったのですが、

なんと担当した方が具合が悪い?とのことで
別の方が私の対応をしたのです。

なんだか仕方ないけど腑に落ちない。
そしてトップの方も出てくるかと思いきや、
そんなこともなかった。

結婚式の2週間前に、ドレスが仕上がっていなくて
わざわざこちらから足を運ばなくてはいけないのに
ドレスショップの方々の対応を残念に思いました。

ドレスの仕上がりはとてもキレイで、
職人さんたちの仕事は信頼できます。
どうか結婚式に関わるということがどういうことなのか
理解してお客様と接してほしいと、心から思ったのでした。

仕上がるのはギリギリの10月頭とのこと。
それまで安心できないのが辛いです。

2013/09/24

TABLE SETTING~fabric napkins~

そろそろ本気で作り始めなきゃと
以前に調べておいたナプキンの作り方を見ながら研究中。

ママがしっかりしていて、
本当に幸せ者。

どんなやり方がキレイで効率がいいか、
ひとりの知恵よりも
ママとふたり力を合わせれば
いいアイディアがきっと浮かんできます。

試作品をつくっているところです。
いいものができそう!
目指すは画像の感じ!

I'm trying out several ways to make fabric napkins.
My mom is helping me way more than she is supposed to!
When we join the forces, we are powerful!


画像はお借りしました

2013/09/22

PHOTO~meeting with the photographer~

タイムスケジュールと資料をまとめて
今日はカメラマンと打ち合わせ。

絶対撮ってもらいたい写真、
また撮ってほしくない写真、
パーティーの中で動きを止めてほしい瞬間(私の場合は無し!)
こんな雰囲気の写真が欲しいという要望、
写真タイムはいつなのか、
など具体的に話します。

まずは、挙式が始まる前に、
家族での写真をしっかり時間をとって撮ってほしいこと、
その後のあまった時間でふたりだけの写真を撮ってほしいこと、
挙式の後には挙式に参加した友人と時間をつくってできるだけたくさんの
写真を撮りたいこと、
披露宴では特にテーブルラウンドの時間は設けず自由に歩き回ること、
みんながポーズしている写真よりも自然に過ごしている写真が欲しいこと、
アフターパーティーでは暗い中のキラキラした照明や用意したスパークラー花火を
キレイに撮って欲しいこと、
私の力作の小物たちをたくさんフィーチャーして欲しいことを
伝えました!

I had a meeting with my photographer.
He is quiet and serious.
He listened to me very carefully and that made me comfortable.

I told him what I want, from what time to what time we take pictures and
where each event occurs.
I also told him to enjoy my wedding and
put something comfortable and fashionable on.
(because all the people in wedding biz in Japan are told to wear black suits
BORING! )

そして長丁場の大変な仕事だけれど
私たちの結婚式を楽しみながら撮ってほしいと伝えました。

動きにくいスーツなんて着ないで、
いい写真が撮れる働きやすい格好でいて
お洒落な服を着てきてねと。

What I definitely want is some shoe shot!




画像はお借りしたものです

2013/09/20

DECO~seating chart~

今は朝から夜中、明け方まで常に結婚式に向けて
作業をしています。



本来なら、もっと余裕をもってやるべきだと思うし、
実際、自分にもできたかもしれない。

やっぱりこれだけのものを準備するならば、
少なくとも1年前から準備を本格的に始めなくてはいけないなと
思いました。

さて、今夜は何をやるかというと、
seating chart、いわゆる席次を作ります。

席次自体は返信ハガキが届いて
ゲストが決まる前から、
全員が来たときのことを考えながらだいたいを決めて、
ハガキが届いてから、調整して・・・という作業を経ています。

だいたいの結婚式では
席次は受付の際にゲストに配ると思いますが、
アメリカでは席次をひとりひとりに配らないことの方が多いです。

Seating chartといって、
受付あたりにみんながわかりやすいように
どのテーブルに誰が座るのかを図にしていることがほとんど。

そしてescort cardで更に自分がどのテーブルに座るのか
案内されるようになっています。
(自分の名前の書かれたカードをとると、そこにテーブル名が書いてあり、
テーブルに行くと、席札がある)

自分の結婚式でもなるべく紙の無駄が出ないように、
このシステムにしたかったのです。
ecoも大切な要素ですから!

席次には以前から頭の中にあるアイディアがあって、
食べるのが大好きなふたり、結婚式のテーマは牧場のような素朴さ、
そしてアルゼンチンといえば”牛”ということで、
席次にぴったりなチャートを考えていたのです。

それは牛の部位が描かれたチャート!
各テーブルの名前は牛の部位の名前です。
こんなのとってもヘンチクリンで、オリジナリティに溢れていませんか?
少し残酷だし、誰も思いつかないと思う・・・

そして絵に描くととても可愛らしいのです。
大きな模造紙に下絵を描いて、アクリル絵の具で色つけしていこうと思っています。

I'm drawing the seating chart!
In Japan, each guest usually gets their own seating chart that has 
everyone's name on it, so that they know who is coming and who sits where.
I did'n want to do it because through my wedding planner days,
I learned almost everyone leaves the seating chart behind and goes home.
I'm trying to be as ECO as possible, I don't want to waste so much paper.

My idea is to have a big seating chart at the entrance and
each guest gets their escort card there and finds their seat.
Also, I want the escort card to be one of favors, something that they 
can keep and use at home.

I could say my seating chart idea is very original!
You may say it's cruel, but I love the idea of drawing a cow cuts chart
and name each table as name of the cut.
BECAUSE we love to eat, we appreciate food and most famous food
in Argentina is BEEF.
I wish I could serve Argentine ASADO (Argentine barbecue) at the wedding!




そして、ドレスが手元に届きました!
ドキドキしながら、箱をあけて、ラッフルに包まれたドレスの全貌を
ワクワクしながら見てみると、素敵な仕上がり!
さっそく着てみました。

ところが・・・


ドレスショップで試着したドレスのスカートはそのままに
ボディの部分はかなり変更を入れて、
レースだったところをシンプルなサテンにシフォンをかぶせた
スウィートハートネックラインにして、
ウエストの位置をかなり上にしたはずが、
着てみると全然ウエストの位置が違うのです。

確認した採寸時の寸法を見直しながら
身頃の長さを確かめてみても
なんだかおかしい。。。


すぐにドレスショップに連絡しましたが、
返事は出荷時にもショップで確かめているので
間違っているはずがないとのこと。

なんだかすごく悲しく、そして虚しくなって
ママに写真をとってもらい、
ショップに行って試着したときの写真と
比べてみると明らかにウエストの位置が変わってないのです。

それを証明しようと一生懸命ドレスショップへのメールの文面を考えていると
あちらから「今見てみたらあれだけの変更なのにお客様がウエスト位置が
変わってないと思われるなら、きっとそれが正しい!」と謝りのメール。

少し安心し、写真や細かい説明をつけて送ると、
ドレスを直しますと言ってくれました。
ただ、こんなに日も近く、信用できるのかも少し不安になってしまい、
ドレスショップに直接出向かって、測ってほしいとお願いしました。

なんだか問題続きで、いつまでも安心できませんね!

2013/09/18

MUSIC~song list~

打ち合わせのときにいただいた
演奏できる曲リストを網羅して、
この曲は候補!とふたりで選んだのは
しばらく前の話ですが、

そろそろタイムテーブルとあわせて
どのイベントでどの曲を演奏してほしいのかを
バンドの皆さんにお伝えしなければなりません。

本来であれば、
きっと少なくとも1ヶ月前には提出したほうがいいと思いますが、
今回お願いした皆さんはベテラン中のベテラン、
そして私の結婚式のちょうどよ~~くラフな感じというのを
わかってくださっているので、
どんな感じの曲をどのイベントのときに、
というのを今伝えればいいと言ってくださったのです。

スピーチ以外にこれと言った余興などを用意しない
結婚式に決めていたので、
タイムテーブルをつくり、
パーティーの始まりは明るく元気に
夕暮れが近づくにつれて少しムードのある曲に・・・
とリクエストしました。



これであとは、細かいタイミングや、
司会のいない結婚式なので
誰の合図で演奏するか、
音が先行なのか動きが先行なのかなどを詰めていきます!

the song list for the band

Alexander's ragtime band
Breeze
Do you know what it means to miss New Orleans●迎賓 receiving guests
Dreaming on the river●迎賓 receiving guests
Get out & Get under the moon
I ain't gonna give none my Jelly Roll
I used to love you●送賓 sending guests out
I wish I could shimmy like my sister Kate
I want butter and egg man
Ja-da●迎賓 receiving guests
Just a little while to stay here
Lou-easy-an-i-a

Dream a little dream of me ●first dance
My blue heaven●ダンス(ファーストダンスのあと) dance
Ole miss●乾杯 toast
Pagan love song
Please don't talk about me when I'm gone
Way down yonder to New Orleans
When you and I were young Maggy
When you're smiling●入場 our entrance
Whenever you are lonesome
While we dance at the Mardi Gras
Who's sorry now
You tell me your dream●送賓 sending guests out


● are the songs that we definitely want!



2013/09/16

FOOD~my original spareribs~

私たちが
結婚式だというのにスペアリブをメニューに入れたのは、
エウヘを初めてバリに連れて行ったときに出会ったスペアリブに
ふたりともものすごく感動したから。

メニューにはふたりの思い入れのあるものをと思って
創り上げたので、結果的にふたりの大好きなものばかり。

メインは何にしようと思ったときに、
私はどうしてもこれが外せなかったのです。

エウヘとママが気になっていたのは、
結婚式でみんなお洒落してきているのに、
手でガツガツ食べるようなメニューは・・・という部分。

それを言われて私も少し心配になり、
ケータリングをしてくださるシェフの得意料理ローストビーフも
加えてもらいました。
実は結婚式で豚肉か~と思われる(思う人もいるようです!)のも
気になっていたり。。。そんなのいいんですけどね、
なるべくならみんなが満足いくものにしたいので、
少し気にしていました。
ローストビーフでそれもクリアできますね。

ある日、エウヘが
「やっぱりスペアリブ、すごくいいアイディアだと思う!
だってふたりらしいよ!」
と言ってくれたのです。
「ただし、そんじょそこらのスペアリブじゃダメ。
あれを再現しなくちゃ。」
と言うのです。

そのスペアリブというのが
バリのあのレストランのスペアリブ。
骨からするりと外れて、
こってりと甘辛いソースたっぷりのジューシーで
炭の香ばしい香りがする豚肉。
やわらかくて噛まないて飲み込んでしまう
最高のスペアリブ。

私はそれを目指しているのです。

ずっとずっと研究できずに、頭の中で試行錯誤を繰り返すだけだったけれど
ついに今夜、作ってみたのです。




とにかく最高のものができました!
当日は自分たちが料理するわけではないし、
シェフにこの味を伝えるのも、シェフは一度もそのスペアリブを
食べたことが無いので難しいけれど
自分のレシピは送ってみました。

そしてママがバリから買ってきてくれた秘密兵器、
大切なバリの調味料もシェフに送りました!

本当にこんなギリギリで、
試食もした後だけれど、やれるだけのことはやりました!
当日が楽しみです。

2013/09/14

FOOD~final meeting~

いよいよ、ケータリング会社の方、
そしてシェフとの最後の打ち合わせ。

もちろんこれからもメールや電話で打ち合わせは
続きますが、実際に顔を合わせて
イメージをすり合わせるのはこの日が最後。

今日も外苑前で集まりました。
何度来ても素敵なお店。




今日はできあがりつつあるタイムテーブルに合わせて
このイベント前に何をサーブし終わる、
どのタイミングでビュッフェテーブルをデザートテーブルに変身させる、
などといろいろ細かく話し合いました。

また、最終的にどのお皿をどのお料理に、
どのグラスをどのドリンクに使うのかなど
綿密に打ち合わせしました。

披露宴のビュッフェテーブルとアフターパーティーには
自分で用意したサーバーウェアーをたくさん使うので、
どのくらいの大きさの何を持っていくのかも、
写真を見せながら話し合いました。

結婚式は事前準備がとても大切。
もちろん結婚式だけじゃなくいろいろなパーティーやイベントは
物事がタイムテーブル通りに運ぶのが重要。
時間が短ければ短いほど、やることが多ければ多いど、
整理しておくことがとても大切なのです。

私たちの場合はイベントごとのない結婚式なので
焦って物事を運ばなくてもいいのですが、
それでもゲストがスムーズに食事を楽しめるように、
ここから何分で次の料理の準備はできていないと、とか
終わりの時間は決まっているので
それに間に合うように料理を最後まで運ぶということを
目指しています。

当日は何が起こるかわからないから、
いろいろな部分、時間、数、気持ちに
余裕を持っておくこと。



2013/09/12

DRESS~ruined after party dress~

大好きなfree peopleでアフターパーティーのドレスを購入したけれど
到着したものを見てみると
かなりシークインの部分がボロボロ。

包みから出すと
ホロホロとスパンコールが落ちてくるのでした。。。

こういうものなのか、と少し悩みましたが、
ママとエウヘ、そしてレヴューを書いている
たくさんのひとたちの意見を参考にして、
free peopleのカスタマーサービスに連絡し、
交換することになりました。

ところが、まだ日本に渡ってきていないfree people、
アメリカの事業所にこのドレスを返送し、
返送代金の領収書を送り、
返金してもらい、
新しいドレスを待つという、かなり面倒な作業が待っています。

これも自分で決めたこと、
落ち込んでいないでやるしかない!

ただ、どうして単純に見えることが
うまくいかないんだろうと、少し気を落としてしまいます・・・




The dress for the after party arrived!
I ordered it through Free People's online shop.
I took the shimmy dress out from the box and
I'm sad.
I LOVE the dress itself but the sequins are already coming apart...
There are loose threads on the dress.
The dress costs more than $190.

It is just too sad that they don't know how much people like the products.
If they were responsible enough there wouldn't be any problems.
They'd get more satisfied customers who will come back to buy their products.
I also want their customer service to be better, more polite and smarter.
I just hope the replacement will arrive in time and be perfect...

2013/09/10

FOOD~the cake~

ミルクレープケーキの夢をたったひとつ理想的に
叶えてくれそうだったペーパームーンさんが閉店してしまったようです。

以前に質問したとき
箱が無いから郵送できないとなかなか融通がきかなそうだったので、
これも運命なのかもと思って気を取り直して探していたら、

私はケーキや甘いものには疎いので知らなかったのですが、
ミルクレープが美味しいと有名なドゥリエールというケーキ屋さんを見つけました。

ホームページを見てみると
見た目もとっても好みで、素朴な感じ。
ミルクレープといっておいて、スポンジケーキを使っているところもあるけれど、
ここのはきちんと丁寧に焼きあげたクレープが層になっています。

食べてみないことには決められないので、
とりあえず、食べることに・・・

ちょうど家の近くでテンポラリーショップがあるということで
買ってみました。




とにかく美味しい!
甘いものが好きじゃない私もフォークが進む!
甘いもの大好きなエウヘとパパもすごく気に入ったようで、
私の中では決まり!

ケーキ屋さんと連絡をとり、
指定日に会場に配達してくれるとのこと。
肩の荷がおりました。

ケーキの試食というと、
欧米では、プランナーが何種類ものケーキを用意して、
新婦さんとその友達、もしくは新郎さんと一緒に
試食会を開くのですが、
それも楽しそう。

私の試食会は、1点に絞って、
自宅で真剣にパクパク。

ケーキが好きじゃない私は試食会なんてしなくてもいいけれど、
そうやっていろいろなベイクショップから自分たちにとって最高のものを選んで
結婚式で提供できるというシステムが羨ましい。

日本では会場のパティシエが作るもの、というのが
一般的だし、外から持ち込んだり、手作りなんてなると
衛生面のことを言われたり、持ち込み料をとられるのだから・・・

それにしても、チーズをケーキに見立てるアイディアも
捨てがたいなぁ~~~


お借りした画像です




2013/09/08

DECO~flowers~

大好きなお花屋さんがスーパー忙しいので、
結婚式の1ヶ月前になってしまいましたが、
会場の現地視察に行ってきました!

フローリストはお客様の描いたイメージを
実現させるのだから、
会場をきちんと見ておかないといけません。






統一感、トータルコーディネートを大事にしている私は
大切なお花屋さんには
きちんと会場を知ってほしかったのです。

とっても遠くて、本当に大変だったと思うけれど
昼からドライブで会場に向かい、
挙式をするところ(挙式会場には生花をいれませんが)
披露宴会場、受付からの導線、
アフターパーティー会場など細かく見てもらい、
お昼をとりながら、私の希望の花材や
ひとつひとつのアレンジのボリュームを伝えたり、席次を見せながら、
このテーブルにはどの種類のアレンジメントをいくつ置くのか、
また写真を見せ合いながらの細かいイメージのすり合わせをしました。






結局ブーケは大きく、カラフルに、
淡い色だけでなく濃い色を大胆に使ったものに。







父の大好きなコスモスは前夜のfamily dinnerから
receptionまでいたるところに使って・・・
色まで細かく指定しました。






After partyには白いお花だけをラテン食材の缶に挿して、
カラフルなお花はプールに浮かべて・・・





最初の2枚以外はすべてお借りした画像です



美和さんなら、安心できる!

前回の打ち合わせから、
花屋さんに立ち寄ったり、
資料をかき集めたり、
勉強の結果、具体的になんていう名前の花を
何に使ってほしいのか、
また実際のアレンジメントによく似た写真なども
増えてきたので、それを全て伝えました。

かなりの情報量だと思います。
実は美和さんとふたりでFacebookにグループを作って、
写真をまじえて打ち合わせも重ねてきていたので
ふたりの中には自然に信頼できるイメージができていたのだと思います。

あとは、購入したジャム瓶を美和さんに渡して、
準備は万端です。

何よりも、会場を見て、
美和さんが心から当日のことを楽しみにしてくれているのが
伝わってきて、本当にいい出遭いだったと心から思います。

2013/09/06

DECO~hanging lights~

今日はいい買い物をふたつも!


ずっとずっと探し続けていたハンギングライト、
理想的なもの、そして品切れでないお店を発見したのです。

今まで
裸電球、ストリングライト、電飾、ちょうちん・・・・・・
などなど数え切れない検索ワードを使って
探してきました。

日本ではあまり一般的ではない裸電球が連なった屋外でも使える
ストリングライト、私にとっては必須アイテムでしたが、
ここまで探すのが難しいと思いませんでした。

無事に見つかったのが奇跡のようです。

そして、アフターパーティーのテーマに合わせた布も
何度もお店に行って、好きな感触と色合いのものを探して、
今日、決めてきました!

だんだんと結婚式に必要なアイテムが揃ってきて
家は足の踏み場もありません!



2013/09/04

FOOD~rehearsal dinner sparkling wine~

披露宴とアフターパーティーのドリンクは
すんなり決められたけれど
テーマの特にないリハーサルディナーは
飲み物もなかなか決まりません!

アルゼンチンの家族はお酒が好きだし、
何よりエウヘがスパークリングワインにはうるさいので、
美味しくてお値段が手ごろで、見た目のいいものを探していました。

昨日、カクヤスで2種類のスパークリングワインを買ってきて、
キンキンに冷やし、
エウヘとパパに試飲してもらい、
やっと決定しました!




カクヤスで手に入るお酒はあなどれません。
各店舗によって仕入れているものが違いますが、
自分の好みの店舗を見つけて、
試してみると驚きの値段でクオリティの高いものが
手に入るのです。

高いからいいものとは限りませんね!
ちなみにリハーサルディナーのスパークリングワインは
1本1000円以内で買えて、いい具合にキリッと辛口の
コストパフォーマンスのいいものです。


2013/09/02

DECO~IKEA~

今日は大好きな幼馴染とその子供と一緒に
IKEAへ。
連れて行ってもらうかわりに、
夜ゴハンをご馳走するお約束。

ドライブで3人でIKEAへ行き、
ランチを食べて、
くまなく見てまわりました!

アルゼンチンとカナダから家族を迎えるにあたって
家をキレイにして、テーブルや椅子を新調するのも目的でしたが、
もちろん結婚式に必要なものを揃えるにも、
IKEAは格好の場所なのです。

キャンドルが一番安く、コストパフォーマンスがいいのもIKEA。
そしていろいろな種類のキャンドルホルダーがお手ごろな値段で揃っていて、
インテリアに使えるものは結婚式のコーディネートにも役立つものばかり。

今回は、アフターパーティーで女性は使いたいだろうと思うストロー、
(女性は口紅をつけている場合が多いのでストローがあると助かるのです)
ペーパーナプキン、
前々から欲しかったhurricane lanternをリハーサルディナーのために、
そして各テーブルに置くワインクーラーのためにトタン製のプランター、
披露宴とアフターパーティーの会場装飾に使うキャンドル、
いろいろな案内を入れるためのフレームなどなど
たくさん購入しました。






IKEAのもの、質がよくないと思っている方もいるかもしれません。
でも、他のものを使うように大事に使えば、
家具もインテリア用品もなんら問題なく、
長く楽しく使えます。
結婚式に必要な小物を揃えるには本当に最高の場所!

そして結婚式のことで頭がいっぱいになっていると
なかなかいいアイディアが浮かびにくくなったりしますが、
IKEAは一日中楽しめる夢のような場所です。
ここでたくさんのインスピレーションをわけてもらうと
気分もスッキリします。


さて、結婚式のほとんどの仕事を私がしていますが、
自分だけでは手が回らなかったり、
少しでもエウヘに参加してほしいので、
音楽のチョイスはふたりでやっています。

今日はバンドではなくDJに担当してもらう分の曲を
選定して送る日です。
中でもメキシカンがテーマのアフターパーティーの選曲は
私よりも好き嫌いの激しい彼にやってもらおうと決めていました。

メキシコやセントラル、ラテンアメリカの音楽は
有名な曲をたくさんのミュージシャンが長い歴史の中で
カバーしていることが多いので、
彼はこの曲はだれだれのバージョンがいい、というように選び、
それをYouTubeのリンクで音響担当のDJに伝えました。

アフターパーティーは何もイベントごとをせず
(披露宴もとくにないですが!)
ずっと食べて飲んでおしゃべりして笑って踊ってという会に
したいので、2時間ずっとかけっぱなしにできるように
たくさんの曲を選ぶ必要がありました。

これだけの曲を選ぶのに、本当にお世話になったYouTube、
これがなかった時代にはきっともっと大変な作業だったんだろうな。

最後に幼馴染のメメ、おめでとう!