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ninastagram

2015/10/20

#tb to The Surprise Wedding~Original Wedding Certificate~

さて、話はまたあの日のことへ…

去年の秋のサプライズウェディングはまわりからの反響も大きく、
私にとっても素敵な経験になりました。
できるだけ詳しく書いてきましたが、もうじき終わり!


挙式で誓いの言葉を終えたあとは、
結婚証明書にサインをしてもらいました。

この、「結婚証明書にサイン」という進行、
よくありますよね!

でも私はあまりしっくり来ない。
前にも書いたけれど、式場で受付の時に何も説明なしに
芳名帳のように、ただ名前を書いたと思ったら
そのあとの挙式でゲストからの承認をもらったといって結婚証明書に
使われていること、多々あります。

私はそれじゃあ結婚証明書の意味がないと思います。
ただでさえ、婚姻届を出すだけで結婚したことになる日本、
結婚証明書は本来不要なもので、結婚式業界のつくる挙式のために
後付けされたもの。
(海外では役所で結婚証明書が発行されないと婚姻が認められない
ところが多いので、証人をたてて本当の結婚式をして署名してもらいます)


でも、挙式の記念にふたりの結婚が改めて
大切なひとたちの前で認められたことを書面に残しておくという意味なら
素敵だと思うのです。
その場合はやっぱりゲストが名前を書くなり、
スタンプを押すなりするときに、その「承認する」という気持ちを
込めなくては意味がないと感じ、今までのお客様にも提案してきました。

このサプライズウェディングの時は、
ゲストみんながそれぞれ考えてくれたふたりに誓ってもらいたい事項を
新郎様の母国語スペイン語にして、
UNO MAS UNO のオリジナルの結婚証明書として用意しました。
最後に「これらの誓いを守ります」という意味で
新郎新婦さまにサインをしてもらい、式の締め!


おふたりが誓いのキスをした瞬間に
ご友人からのリクエストだったAll You Need Is Loveを
オルガンとバイオリンで演奏!
そのまま写真撮影となりました!


幸せそうな新婦さまの笑顔を見ているだけで
(可愛い新婦さまには顔出し許可を得ています!)
心があたたかくなりました。
このサプライズ結婚式、
写真撮影はいつもお願いしているChrisさんに依頼したのですが、
あまりにも素敵すぎたこの式の一コマが
プリンターの広告に使われることになったのです!
新婦さま始め、ご協力してくださったご友人の皆様も
快く許可してくれてこちらのモノクロの写真が使われることになりました!



結婚証明書は、おふたりも本当に喜んでくださって
今もお問い合わせがたくさんある人気の商品です。
デザインによってお値段は変わってきますが、
¥10,000-からご用意がございます。

おふたりのお名前、そしてまわりはボタニカルなど模様を入れて、
もちろん文言はおふたりの好きなもので。





本当にこの結婚式に出会わせてくれた
Paperliciousに感謝。
このみんなのチームワークで大成功となりました!


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