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ninastagram

2015/11/01

Wedding Food~Working on the original menu~

さて、ケータリング会社との初打ち合わせも無事に終わり、
その内容をもとに頭の中を整理して
メニューのまとめを細かく指示書にして提出したのは結婚式4ヶ月前

まず、特記すべきは
メニューは全部、
こちらからの提案というかお願い。
出す順番から
どんなプレゼンテーションにするのかも
極力自分たちで決められるようにお願いしました。
本当にゼロから創ったメニューです。

迷っていたものを中心に以下に紹介します。


1.サツマイモの冷たいポタージュ

 もともと披露宴会場に入ってきて、
 お席に着くまでの間に簡単に口にできるものとして
 考えていたスープ。
 ふたりが大好きなかぼちゃかサツマイモのポタージュに狙いを
 しぼっていましたが、季節的にサツマイモが美味しいということ、
 そして当日が素晴らしい天気で暑くなることを祈って、
 サツマイモの冷たいポタージュに決定!
 



2.カプレーゼのピンチョス

 大好きなカプレーゼ。
 ゲストもきっと好きなひとが多いと思い、
 そしてファミリースタイルということもあり
 とにかくみんなが気軽にとりわけ易くすることを
 大事に考えました。
 そこでカプレーゼもピンチョスにしてほしいとオーダー。




3.無花果とクリームチーズのタルティーヌ

 パクッと簡単に食べやすいメニューとして
 大好きな無花果を使ったひとくちトースト。
 みずみずしい生の無花果とほんのり塩がきいたチーズ。
 これもゲストが会場に入ってきて、ウェルカムドリンクと
 一緒に楽しめるようにしようとワクワクしていました。





4.ウェルカムドリンク

 そして大切なウェルカムドリンク。
 悩みに悩んで、ゲストが会場に入ってくるときに
 配ってもらうことにしました。
 ゲストには会場の雰囲気を楽しみながら気軽に
 飲んだり食べたりして、ふたりの入場を待っていてほしかったから。
 肝心な内容は・・・ふたりの大好きなサングリア、
 少し涼しげにアレンジして白ワインとトロピカルフルーツを
 使ったものにしてみました。







5.野菜のグリル

 メインのスペアリブに合わせて、
 私たちの大好きな野菜をグリルしてもらうことにしました。
 特にアスパラガスは細くてナヨナヨしたものではなく、
 元気に太く強く育ったものをパルミジャーノをかけて
 グリルしてもらいたいとオーダー。




6.After partyのデザート、フラン

 メキシカンテーマのafter party。
 お口直しのデザートももちろん中南米の定番、フラン!
 これは偶然にもシェフのスペシャリティーでした。




7.タコバー

 After partyのお料理はタコスが中心。
 ぜひディスプレイもrusticにしてほしいとお願いしました。
 私本人が準備できるわけではないので、
 完全に私の思っていることを再現できるとは思っていませんでしたが
 美味しいタコスをみんなが楽しんで食べられればいいなと。




8.Buffet table

 そして最後に、披露宴のときのチーズテーブル。
 チーズだけではないですが、
 ふたりの好きなものをたくさん詰め込んだ夢のbuffet。
 ゲストが好きなようにとって楽しめるように
 ここにはかなりの力を注ぎました。
 全て自分たちで仕入れたものを並べ
 彼の大好きなパンもいろいろな種類を仕入れました。

画像はお借りしたものも混ざっています



やっぱり写真や絵があるとイメージが伝わりやすいですね。
ケータリング会社の方、そしてシェフにも
会場の雰囲気、私たちが抱いているイメージを
きちんと細かく伝えました。

できれば披露宴のお食事は当日に初めて・・ではなく
事前に自分でその味を確かめたいものです。
試食会をしている会場もありますよね。
これは絶対に行った方がいいと個人的には思います。

特に私たちはすべてオリジナルのメニューだったので
必要であれば何度でも試食をさせてもらうつもりでした!
でもそれだけ、細かく打ち合わせをしておけば
きっと1度目の試食でしっかりと決まるはず!と
シェフを信じていました。

このメールでの打ち合わせ後に、
試食会を開き、そこから幾度か打ち合わせを重ねて本番でした。

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