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ninastagram

2015/09/05

PAPER ITEMS~What to say in the Save The Date~

まだ日本では馴染みの薄いSave The Dateのことを綴っていますが、
もともとの目的は「この日を空けておいて!」ということなので、
もちろん入れる文章も、そういった意味合いのものを入れます。

ここで招待状のようにしてしまっては、
あまり送る意味がなくなってしまうので、

「Save The Date、さて、裏面はどうしよう?」
と思ったときに入れる言葉を練ってきました。

もちろん大きくSAVE THE DATEと文字を入れて、
招待状はまた送りますという意味でInvitation to followなどと
入れるだけでもいいかもしれません。


ただ、私の結婚式に対する想い入れは本当に強かったので、
それをゲストに伝えたかったのです。

私たちの結婚式、
入籍してからいったい何年が経っているかというと、
2009年に入籍、


それから4年!!!



4年も経ってから結婚式をしようと思ったのはなぜ?

このブログにいつも書いているように、これは私の夢だったのです
入籍を”あの時”したのには
たくさんの理由があります。

国籍を異にするカップルは一緒に同じ場所にいるということだけでも
いろいろな壁があるのです。
結婚はその解決策でもあったのです。

もちろんずっと人生を共にしていく覚悟があったから
入籍をしたのですが、そのときには私の長年の夢を叶える準備は
まったくなかったのです。

それでもいつかその夢を叶えるつもりでいました。
入籍は私たちにとってそこまでのビッグイベントではありませんでした。
(その時は・・・)
いつか夢の結婚式を叶えて、大好きな人たちに結婚を報告したかった!
素敵なひとと出会ってとっても幸せだと
みんなに伝えたい!

つまり、入籍したことをみんなに報告していなかったのです。
そのときはそれでいいと思っていました。
大切なのは、私が出遭った人を紹介して知ってもらうこと。
遠い国に住んでいた私にはそのころそれが不可能だったので、
待っていよう、と。

そして時は経ち、日本にふたりで来てから
また時は経っていきました。
夢を叶えるには時間がかかるものです。

気づくと3年が経っていました。
さすがに入籍してから3年もきちんとした報告ができていないのは
申し訳なくなりました。

この結婚式で、やっと報告ができることが
とても嬉しかったのです。
いつしかみんなに報告をすることが
結婚式を実現させるひとつのモチベーションになりました。

だから、結婚式をやるよという最初のお知らせであるSave The Dateに
その想いを込めました。

裏面にその想いを文字で表し、

しっかりと郵便局で確認をとった料金別納の印をいれました。




この料金別納の印、今でこそ
たくさんの方が印刷や、ハンコ、
そしてステッカーなどで作っていますよね!
先日の記事にも書きましたが、本当にビックリしました!
だって私が招待状を作っていた2012年には、
そんなことしているひとはほんの僅かだったのに!!
今ではまるでお洒落なプレ花嫁の間では主流になりかけてる?!

それでもまだまだ多くのひとは
料金別納の印を入れるだけで、
ほんの少数がそこに切手風シールなんかを貼っていますね!

私のオススメはなんと言っても、
古切手を貼ること!!

以前なら、多くの人がやっていることはやりたくない私だったので
教えたくなかったのですが、
今は、大声でオススメしたいです。
だってやっぱり、多くの人が既製の招待状などでは満足できないくらい
感性が研ぎ澄まされてきているのだから、
そこはとことんこだわって、最高にお洒落にしてほしいのです。

私がSave The Date用にぴったりと購入したのはこの古切手!

ルーマニアの木が描かれたものと、
アメリカのいろいろな種類の松かさが描かれたもの。




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