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ninastagram

2015/01/17

Wedding Hair~Rehearsal~

今夜もヘアメイクについて…。
ヘアメイクさんとはきちんと打ち合わせをするのはもちろんのこと、
必ずしなければいけないのは、リハーサル。

大体の結婚式では、プランの中に1回のリハーサルが入っています。
私が働いていたところでは制限時間やスタイル数が決まっていなかったので
こだわりのある方はかなり長い時間をかけている新婦さんもいました。

もしも、できれば2回くらいリハーサルしたいですよね!

私が知り合いのヘアメイクのひろちゃんに
リハーサルしてもらったのは式のちょうど1週間前

信頼できるヘアスタイリストさんならば、そのくらいがいいかも。
あまり式まで時間があると、髪の状態が変わってしまったり、
気分が変わってしまったり。
(もしくは知らないスタイリストさんに1週間前にやってもらって
気に入らなかった場合は代わりがきかない!)


本当は普段から好みを知っていたり、髪質を知っているひとに
お願いするのがいいと思います。

私の場合は、髪質がかなり扱いやすいので
髪質を知っているひとがいい!というのはなかったし、
自分で髪の毛をザクザク切ってしまうので
髪質を知っている美容師さんというのはもともといません!
センスを信じてひろちゃんにお願いしました。

彼女のいいところは、人柄が仕事に表れているところ。


腕はもちろんのこと、私がプランナーで彼女がアテンドをしているとき
気付くといつも同じタイミングでうるうるしていたり、
新郎新婦のことを心から祝福して、最高の結婚式にしよう!という
意気込みが感じられるのです。


リハーサルの時間やスタイル数が限られている場合は
必ずリハーサルよりも前に自分のイメージを
ヘアスタイリストさんに伝えておいたほうがいいと思います。
初めて会うひとなら、自分の髪の長さや質を伝えたり、
写真を送るのもいいと思います。

そして必ずイメージソースを写真で持っていくこと。
雑誌の切り抜きで構いません。
いろんな角度から撮ったものだととっても伝わりやすいと思います。

そして自分が当日着るドレスの写真、
どんなメイク、アクセサリーにするのか、などなど。
写真や言葉でわかってくれるひとはわかってくれます!

ひろちゃんは、リハーサルの日、お仕事(結婚式)のあとに
わざわざ自宅まで来てくれました。
一緒に楽しくディナーをしてから、
リビングに鏡を持ってきて、式と披露宴の髪型(ヘアチェンジしません!)から
やってもらいました。

2013年のアカデミー賞のときのJennifer Lawrenceちゃんを見本に
他のイメージソースもまじえて。





そして出来上がったのがこちら。







ずっと前から何度もイメージを話し合ってきたので、
しっかりとひろちゃんはわかってくれていました!!



悩んでいたのはアフターパーティーの髪型。
ポイントは披露宴が終わって自分が何分でアフターパーティーに登場したいか。
無理を言って、ものすごい変身を遂げたがるひとが多いけれど、
それでは大事な時間を失っちゃう。

私はドレスのイメージをガラッと変えるので
髪型は披露宴からすぐに変えられるように
ベースは同じ、髪をストレートからカールに変えたりはしない!

ただ、諦め切れなかったピンカール風の前髪。
なんとひろちゃんが短時間でそれもやってのけてくれるとのこと。
そして迷っていた三つ編みをアレンジしたフィッシュボーンにするか
サイドでアップするかは当日の気分で決めていいとのこと!







こうやって心から信頼できるひとと一緒に結婚式を創れて
とっても幸せでした。

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