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ninastagram

2015/02/02

Wedding Flower~final meeting with the florist~

大好きなお花屋さんがスーパー忙しいので、
第1回目の打ち合わせのあとはFacebookやメールで連絡をとりつつ、
会場を実際に紹介するのは結婚式の1ヶ月前になってしまいました!

普通の式場なら、お花の打ち合わせは
やって2回、普通は1回です。
ずっと連絡をとり、理想のイメージを伝え続けたので
2回の打ち合わせでも最高のものができあがりました。

自分で契約した会場、
デメリットはvendor(お花屋さんやケータリングなど結婚式を一緒につくってくれる
ひとたち)たちに自分で会場を見せなくてはいけないこと。
会場が紹介してくれるvendorではないので、
会場を知らないのです。


フローリストはお客様の描いたイメージを
実現させるのだから、
会場をきちんと見ておかないといけません。






統一感、トータルコーディネートを大事にしている私は
大切なお花屋さんには
きちんと会場を知ってほしかったので、9月のこの日はとっても大事な日でした。

とっても遠くて、本当に大変だったと思うけれど
昼からドライブで会場に向かい、
挙式をするところ(挙式会場には生花をいれませんが)
披露宴会場、受付からの導線、
アフターパーティー会場など細かく見てもらい、
お昼をとりながら、私の希望の花材や
ひとつひとつのアレンジのボリュームを伝えたり、席次を見せながら、
このテーブルにはどの種類のアレンジメントをいくつ置くのか、
また写真を見せ合いながらの細かいイメージのすり合わせをしました。






結局ブーケは大きく、カラフルに、
淡い色だけでなく濃い色を大胆に使ったものに。
(先日書いたこの記事



父の大好きなコスモスは前夜のfamily dinnerから
receptionまでいたるところに使って・・・
色まで細かく指定しました。
(前夜のことはまた詳しく書きますね)





After partyには白いお花だけをラテン食材の缶に挿して、
カラフルなお花はプールに浮かべて・・・





最初の2枚以外はすべてお借りした画像です



美和さんなら、安心できる!

第1回の打ち合わせから、
花屋さんに立ち寄ったり、
資料をかき集めたり、
勉強の結果、具体的になんていう名前の花を
何に使ってほしいのか、
また実際のアレンジメントによく似た写真なども
増えてきたので、それを全て伝えました。

かなりの情報量だと思いますがこれが本当に大事。
実は美和さんとふたりでFacebookにグループを作って、
写真をまじえて打ち合わせも重ねてきていたので
ふたりの中には自然に信頼できるイメージができていたのだと思います。

そして、花器は自分で購入しました!
本当に素朴なものにしたかったので
花を摘んできて家にあった瓶にちょっとおしゃれに飾りました、という感じ。
購入したのは高さや大きさの違うジャム瓶を50個以上。
これを最後の打ち合わせの日にお花屋さんの美和さんに渡しました。

何よりも、会場を見て、
美和さんが心から当日のことを楽しみにしてくれているのが
伝わってきて、本当にいい出遭いだったと心から思いました。

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