Follow me

ninastagram

2014/11/16

The November Wedding

とっても素敵なカップルの結婚式、いつかここに載せられるといいな。
今日は載せられるところまで!

実は今回の依頼主は、私がイラストショップをしていることも知っていて、
UNO MAS UNO でウェルカムボードをオーダーしてくれました!
欧米では特に必需品ではないですが、
やはり日本だとみんなウェルカムボードを用意するようですね!

私は自分のときも特に作りませんでしたが、
もし用意するときは、私個人のおすすめですが…
「ウェルカム」というのを前面に出してしまうと
その後おうちに飾るときなどに「結婚式の想い出」でしかなくなってしまうので
(もちろんその日の想い出として飾りたいひとはそれでいいと思います!)
ふたりの名前だけにとどめておくくらいが素敵だと思います。

ウェルカムボードは実は特に商品としてお店に出していないので、
注文するときは連絡してください!
今後、オーダーがたくさんあればお店にも出していこうと思っています。




今回のウェディングでは、場所の選定と交渉、
会場の装飾、進行などを任せていただきました。

自分の結婚式のときは、それに加えて全ての準備をしなくては
いけなかったので、そのときの経験を大いに生かすことができました。

また、以前に日本の会場付きプランナーとして働いていたときと比べると
本当に自由に自分の好きなものをこだわっておすすめできるので、
本当に楽しいです。
お客様にも自分が納得いくものだけをすすめられる!

もちろん会場側の制限など、やりたくてもできないこともあったけれど、
その制限ギリギリのところまでやりました!
会場側のかたたちも「こんなの見たこと無い!」というような感じで
写真を撮ったり、見ていて楽しかったのではないでしょうか。



挙式は小さなチャペルで、キャンドルをたくさん立てて行いました。
花嫁の雰囲気や、会全体の雰囲気に合うように、
優しくあたたかく、大人っぽい色のポンポンを50個弱用意し、
会場側に外せないと言われた常設の造花の上に飾りました。

これだけで雰囲気はガラリと変わります。
もしも、予算不足でチャペルや挙式場に置くお花が購入できないひとは
(チャペルなどに飾る用のお花は本当に高い!高すぎてなかなか満足のいくものにならない)
こじんまりとした花を購入するのでもなく、まったく諦めて花を入れないでもなく、

自分で創って!とおすすめしたいです!

教会のスケールに比べて飾りが小さいと目立たないし、
何もないと寂しいものです。

工夫して挙式のバックドロップを創ると一気にウェディングに
自分たちだけのオリジナリティが加わります。




そしてテーブルスケープも絶対に手を抜かないこと。
テーブルの大きさに比べて、式場がプラン内で用意しているのは
本当に小さなもの。

会場の紹介写真などで見るものは本当に莫大なお金を積まないとできっこないのです。
私はそれがどうしても納得いかなかった…
そんなことできるひとの方が少ないのだから、
そうしなくても自分たちの会場が素敵に見えるように売りたかった!

自分の好きな花材で、満足のいく大きさのアレンジメントを創るのは
予算が思った以上に必要ということを覚えておいてください。

私が伝授できるのは、キャンドルを多用すること、
お花以外の要素でテーブルを飾ること。

今回は素敵なメニューや、テーマカラーに合わせたナプキン、
そしてゴールド系のオーナメントとキャンドルをテーブルにちりばめました。
そしてお花はオアシスにささっているタイプのアレンジメントを
花材や色にこだわって作ってもらいました。

お花も、イメージ写真があれば絶対に打ち合わせに持っていくこと!
使って欲しい花材はもちろんのこと、私は使って欲しくない花材をきちんと
伝えることが大事と思います!

今後もオリジナルウェディングを創る秘訣などを書いていきますが、
もしも本当に私にプランニングをして!というひとがいればやってみようかな…


0 件のコメント:

コメントを投稿