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ninastagram

2013/06/19

FOOD~the ultimate menu~

ついにこの日が来ました!
考えに考え抜いたメニュー、
自分たちのイメージをこれでもかというほど伝えた
拘りの料理たち。
必要であればプロの料理人にレシピの指図までする私たち。
食べ物には並々ならぬ拘りがあるのです。

そのメニューを試食する日が来ました。
もちろん詰めていくのはこれから。
とりあえず今のところまでの意見を
ずべて採り入れたものを味見するというものです。
これで気に入れば、このケータリング会社と
契約する運びになるでしょう。






まずは、前菜たち。
まだサーブ方法は決めかねていますが、
スープとあと1品はゲストが席に着く前の段階から配り始め、
私たちが入場するまで自由に楽しんでもらいたいなと思っています。

・小さなマグに入ったサツマイモの冷たいポタージュ
・柿と蕪とプロシュートのマリネ
・無花果とクリームチーズのタルティーヌ
・白身魚のシンプルなカルパッチョ

とにかく全て最高に美味しかった!
カルパッチョなんて私たちの好みを昔から知っているかのような味!







・カプレーゼ
これはピンチョススタイルにしてゲストの食べやすさを狙いました。
改良すべき点は、ソース。
他のものがさっぱりとしているので、こちらはバルサミコでピリっと決めたいです。
食べやすいようにバルサミコヴィネガーリダクションにするつもり。

・パプリカのマリネ
こちらも味はパーフェクト!
ただ、ふたりの大好きなものをメニューにするので、
そんじょそこらのマリネとは違ったものにしたいのです。
日本は野菜といえばあまり火を通さないでシャキっとしたものが
好きなひとが多いですが、イタリア系の多いアルゼンチンでは
くたくたになるまでやわらかく火を通し、甘くなった野菜が大好きです。
これを味わってほしいので、パプリカはやわらかくしてもらいます。





そしてメイン!
・アスパラとビーツのグリル
・スペアリブにカリフラワーとじゃがいものマッシュを添えて

こちらも野菜が少し硬いので、クタっとなることを恐れずに
火を入れてもらうことにしました。
そして肝心のスペアリブ。
これは私たちの目指している特別な味があるため、
言葉だけでそれを伝えるのには無理があるとわかっていました。

正直、私たちもまだどうやったらその味を引き出せるのか
検証していなかったので、こちらは保留です。

でも、もうここまでの素晴らしさに感動した私たちは
シェフを完全に信頼していました。
彼の「改善すべきところがあったら遠慮なくどんどん言ってほしい」という
真摯な態度がとても気持ちが良かったのです。

もうこのケータリング会社にしようと心に決めた私たち。
そのまま、after partyのメニューに試食を進めました。







・アルゼンチン風のエンパナーダ(ミートパイ)
・タコス
・フラン(プリン)とフルーツパンチ

彼の専門でもない、ましてや作ったこともないような
中南米の料理も熱心に研究して作ってくれました。
本当に美味しかった!
タコスも私たちの好みに辛さを改良したり、
トッピングを用意してくれるようです。
デザートのフランは絶品でした。

今夜試したメニューをもとに、
もっとここをこうしてああしてと注文をつけながら
完璧なメニューに仕上げていくつもりです!


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