デザインを始めたのは、
結婚式9ヶ月前の1月でした。
まだSave The Dateさえ送っていないときから
頭の中で招待状のことを考えていたのです。
でも会場を決めて最初の難関は招待状
と先日の記事で言ったとおり、
だいたいの方はまず、招待状の作業から入るのです。
・招待者リストを作る
・招待状のデザインを選ぶ
これは結婚式場でのプランニングで、まずすることの中に入っていますね。
私の場合は、会場を選ぶ前にだいたいの招待人数を決めておかないと
会場すら決められなかったので、比較的簡単に招待者リストは終わりました。
その代わり、招待状のデザインは本当に時間がかかりました。
前回も書いたように
素敵なものは案外たくさんあふれているから。
今でも、
「もし今結婚式をもう一度やるならこんなデザインにしたいな~」というものは
頭の中にたくさんあります。
でも2013年のあの結婚式には、あの招待状がぴったりしっくり来ました。
素朴な手描きで、世界中探してもどこにもなくて、
完全にオリジナルの招待状。
これに辿り着くまで半年。
招待者リストも早く仕上げたと書きましたが、もちろん呼びたい人はたくさん、
呼べなかった人もたくさんいました。
招待状の要素はいろいろありますが、
もし自分の結婚式が挙式・披露宴・2次会
とある場合はそれぞれの招待者を考えて構成しなくてはいけないのです。
私が苦労したのは、みんなに挙式にも参列してほしい!
でも場所のこと、交通手段を考えると
人数を絞らなくてはいけなかったこと。
そして、披露宴のあと、アフターパーティーに出席することが
できるひとばかりではありません!
もちろん帰らなくてはいけないひともいる。
ということは、
ceremony
reception
after party
それぞれで招待するひとが変わってくる!
そこで考えた招待状の構成は・・・
1.ceremony card
2. reception card & map,information
3. after party card
4. R.S.V.P.
この4部にしました!
receptionは必ず全てのひとを招待するので、
その裏に式場の情報を入れれば、
全てのひとに必要な情報が、全てのひとに伝わる、ということです。
地図や式場の情報を別にするのは
紙の無駄だと考えたのです。
あまり何枚も入っている分厚い招待状も扱いにくいですしね!
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