最近はウェディングファッションのことを書いていますが、
今日は昨日に引き続き、自分の結婚式のファッションのこと。
挙式のアクセサリーのことを書いたので、
veilのことを書きたいと思います。
普通の結婚式場でドレスや小物を借りると
だいたい買い取りになってしまって、しかもいらないものNo.1は
veilではないでしょうか?
しかもプラン内ではなく、素敵なveilを選ぶと
値段もそれなりにするのです。
結婚式が終わった後、veilは何に使いますか?!
値段が張る割りには、何の使い道もないveil。
すごくいいものなら、家宝にでもして、子供に受け継いでいけるけど
そんなことするひと、ほとんどいませんよね?
それに、veilって特に憧れはないのです。
それこそ挙式のときにveil upをすることに意義を感じるひとならば
きっとveilにもこだわると思いますが、私にはそういう気持ちはありませんでした。
そんな理由から特にveilをするつもりはなかったけれど、
ceremonyとreceptionで少し違いをつけたいなとだけ思っていたのです。
結婚式ではアクセサリーは極力つけない派の私は、
ティアラは絶対につける気はないし、
長いveilもつける気はありませんでした。
唯一悩んだのは、
クチナシの花でした。
とっても清潔感もあって、「挙式」といういわゆる儀式にはぴったりだし
香りもとってもとっても好きなのです。
ただ…
ブーケの花との統一感がないので却下。
もしも頭に花をつけるならば、やっぱりそこはブーケの花と
リンクさせなくてはセンスが悪いです。
もしもクチナシの花を頭につけるのなら、挙式だけは
ブーケを白のクチナシの入ったブーケにしなくてはバランスが悪いと思いました。
もしもブーケを持って、花を頭につけるのなら、
ブーケとあわせた花材で、生花を頭に挿すのが好み!
しかもアップにした髪の下につけるのが最高にお洒落だと思います。
また、ブーケと花材をあわせないのであれば、
生花でも、造花でもなくファブリックで作られた花をつけるなら
かろうじてOKかなと思います。
なんにせよ、白いお花を頭につけるのならば、
あまりにもカラフルなブーケとはバランスがとれないと思います。
もうひとつ私が恋に落ちたheadpieceがあるのですが、
それがこちら。
フィッシュネットをつかったどことなくレトロなheadpiece。
フィッシュネットはその独特なテクスチャーで
なんだか華やかに見えるし、まだ日本では他の誰も使っていないという
オリジナリティーがある気がしたのです。
tulleと合わせれば少し自分のドレスのイメージにも合うと思いました。
フィッシュネットのveilはまだ日本では馴染みがないので
それを少し受け入れられやすいようにアレンジした髪飾り。
いくつかイメージソースを集めて、
手作りしよう(させよう?)と思っていました。
もちろん頼りはママ!そしてできたのがこちら!
私の思っていることを時には私以上にカタチにしてくれるママ。
本当に感謝しています。
挙式はこの髪飾りと昨日紹介したgem stoneのピアスで。
自分のママのつくったheadpieceに彼のママからもらったgem stone。
なんだかとっても感慨深い、ふたりのママに囲まれた
あたたかい気持ちになりました。
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