装飾に使うお花と同じくらい、結婚式の印象を左右する
ブーケもとっても大切。
5月の打ち合わせではブーケの写真も別で用意して
まだ確定してはいないものの、自分の思い描いているものを伝えました。
今まで何百何千ものいろいろなブーケを見てきて、
自分の中にたくさんのアイディアがあったので
それをまとめて、しかも自分のウェディングに合うものにしなくては。
決めていたことは、
①ブーケの形を整えないこと。
②テーマにあわせてrustic、素朴。
たった今、野で摘んできたような花。
それを紐でささっとまとめたようなブーケ。
もしもこれがどこか豪華な会場で
クラシカルな雰囲気の結婚式なら
日本でも人気でよく見られるようなラウンドブーケ、
しっかりとお花を丸くまとめて、リボンで巻いて
最後にカメオのブローチで留めるのも素敵かもしれない。
でも、私が求めているのは
摘んできた花をふわっとまとめたブーケ。
大きさや色はまだまだ悩んでいました。
小さくてちょこんとしたブーケも可愛いけれどやっぱり大きくて抱えるように持つブーケは素敵。
大輪の花と、小さな野の花を混ぜて、
秋ならではの鶏頭やススキなどの
フサフサとした質感の花も混ぜたいと思っていました。
色は1色や同系色でまとめずに、
黒に近いような赤、黄色や黄緑、
自分の好きな色をたくさん使ったものも魅力的な一方で、
白だけの無垢な感じの花束にも憧れ…。
カスミソウだけのブーケも今は流行してますね!
テーブルフラワーと一緒で難しいのは色。
それこそ白だけのブーケも素敵だし、
1色だけにまとめるのもすごくお洒落。
ただ、テーマカラーを決められなかったのは、
好きな色がたくさんありすぎて決められない
というのもあったけれど、
それよりも、どんな色でも使える結婚式にしたかったから。
だからブーケでも1色だけにしてしまうと、そのイメージが強すぎて
ゲストにその結婚式の印象が色でついてしまう。
ブーケも1色だけ、同色系、にまとめてしまいたくないと思い始めました。
次の記事はもう少し詳しく私の理想のブーケについて。
(ブーケの写真は全てお借りしたものですvia Pinterest)
0 件のコメント:
コメントを投稿