アシンメトリーな手で束ねたようなブーケが一番好きなんだと
たくさんのイメージを見ているうちにわかってきました。
好きな花は、ダリア、芍薬、ピンポンマム、ピンクッション、
ヒャクニチソウ、ラナンキュラス、アネモネ、かすんだ色の向日葵、
紫陽花、コスモス、クレマチス・・・
たくさんあるけれど、季節は秋。
芍薬やラナンキュラスは諦めなくてはいけませんでした。
最終的にお花屋さんには
細かい花材の指定までさせてもらいました。
きっと一般的なお花の打ち合わせでも好きな花を伝えると思うのですが、
もしも自分の中でブーケへのこだわりが強いものならば
これでもか!というくらい細かく花を指定してください!
もちろん、予算の問題もあると思うので、
よく調べたほうがいいですが、言ってみてどの程度の値段でできるのか
調べてもらうのもひとつの手です。
せっかくプロがいるのだから聞いてみましょう。
そして私が大事だと思うポイントは
入れて欲しくない花を伝えること!
お花の値段をあまり上げずに
ボリュームアップするために入れる花材が必ずあります。
私の個人的な意見ですが、
それが入っているから、どこのお花も同じように見えたり
思っていたイメージをちょっと諦めたんだなという印象になってしまう。
だから、あまり値段の張らないガーベラや、カーネーションは注意。
もしどうしても予算の関係で入れなくてはいけないのなら
その花を入れるなら色はコレにして!と細かく指定するのがポイントです。
そしてブーケを作るなら、せっかくだからブートニアも。
これはただただブーケの雰囲気に合わせられたらと思っていました。
あまり大きすぎず主張しすぎない、センスのいいブートニア。
不要な装飾はいっさい無しの、シンプルなもの。
秋の木の実、どんぐりや松ぼっくりなんて、とっても素敵!
そして、アフターパーティーはミントだけ?
それか派手にブーゲンビリア?それも可愛いなぁ。
ブーゲンビリアはいつか結婚何周年かで
バリでパーティーするときにとっておこう!
お花の打ち合わせをするまでは
イメージソースを増やすことしかできないけれど、
フローリストとの打ち合わせのときにはしっかりと
イメージを伝えられるようにしておかなくちゃいけません。
できるだけ細かく伝えられるように準備は入念に!
(画像はお借りしたものを自分でイメージボードにしたものです)
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