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2015/02/28

Music~Song list and Timetable~

さて、今日はまた結婚式の音楽のことに戻りましょう!

打ち合わせのときにいただいた
演奏できる曲リストを網羅して、
この曲は候補!とふたりでYouTubeを駆使して選び、
それをタイムテーブルとあわせて
どのイベントでどの曲を演奏してほしいのかを
バンドの皆さんにお伝えしなければなりません。

本来であれば、
きっと少なくとも1ヶ月前には提出したほうがいいと思いますが、
今回お願いした皆さんはベテラン中のベテラン、
そして私の結婚式のちょうどよ~~くラフな感じというのを
わかってくださっているので、
どんな感じの曲をどのイベントのときに、
というのはギリギリでいいよ~と言ってくださいました。

先に演奏してほしいリストは渡し、
式の3週間前に仮の進行表を提出しました。
ざっと決めていたのは以下のような感じ。
そして紫の文字の部分がバンドの皆さまがかかわる部分です。
(挙式と2次会はCDなので)


13:00 受付
13:30 挙式開始

14:00 披露宴受付開始

14:30 披露宴開始
14:35 新郎新婦入場
14:40 乾杯→食事開始
15:00 ショートスピーチ6人
15:35 バンド紹介→ケーキ入刀
15:45 ショートスピーチ4人→デザートタイム
16:15 ファーストダンス→ダンスタイム
16:45 新郎新婦挨拶
17:00 おひらき

17:30 2次会受付

18:00 2次会開始
20:00 おひらき






スピーチ以外にこれと言った余興などを用意しないと決めていたので、
ただただパーティーの始まりは明るく元気に
夕暮れが近づくにつれて少しムードのある曲に・・・
とリクエストしました。


これであとは、細かいタイミングや、
司会のいない結婚式なので
誰の合図で演奏するか、
音が先行なのか動きが先行なのかなどを詰めていきます!

the song list for the band

Alexander's ragtime band
Breeze
Do you know what it means to miss New Orleans●迎賓 receiving guests
Dreaming on the river●迎賓 receiving guests
Get out & Get under the moon
I ain't gonna give none my Jelly Roll
I used to love you●送賓 sending guests out
I wish I could shimmy like my sister Kate
I want butter and egg man
Ja-da●迎賓 receiving guests
Just a little while to stay here
Lou-easy-an-i-a

Dream a little dream of me ●first dance
My blue heaven●ダンス(ファーストダンスのあと) dance
Ole miss●乾杯 toast
Pagan love song
Please don't talk about me when I'm gone
Way down yonder to New Orleans
When you and I were young Maggy
When you're smiling●入場 our entrance
Whenever you are lonesome
While we dance at the Mardi Gras
Who's sorry now
You tell me your dream●送賓 sending guests out


● are the songs that we definitely want!




進行表を作るときは必ず時間に余裕を持って。

絶対の絶対にと言っていいほど、結婚式は押します。
巻くことはなかなか無いです!

受付は人数や受付のシステムによって時間を変えてもいいかもしれませんが
一般的には30分くらいはかかります。
お金のやりとりが出るならなおさら。
2次会のように人数が増えたり、ご祝儀ではなくおつりの出るかもしれない
会費の場合は長い時間を要します。

受付はやってくれるひとがやりやすい様に
わかりやすいリストを作っておけば、スムーズにいきます!
来る人をひらがなかカタカナのリストにして、あいうえお順にならべておくのはマスト!
もしも、人数が多い場合は、ア行からナ行の列、ハ行からワ行までの列、
とわければ完璧!!!






2015/02/27

Styling like stars

先日のアカデミー賞、みなさんは見ましたか?

2月といえば、アカデミー賞!

毎年2月になるとワクワクしはじめて、当日はテレビに釘付けの私。
映画が大好きなので、賞レースはもちろんですが、
他にも見所はたくさんあって、特にレッドカーペットで
優雅にドレス姿を披露するスターたちは見ていてため息が出そう…。

以下は私のお気に入りをイラストにしたもの。
(今年のオスカーのものではないですが)






毎年、ハリウッドのイベントや、レッドカーペットの行事は
必ずチェックします。
ウェディングや普段のお出かけに使えるアイディアに溢れているんですよ!

ドレスはもちろんですが、
ドレスの場合、そんなハイブランドのものは手に入れられないので、
参考にしやすいのはヘアスタイルとメイク

アクセサリーとのバランスや、
結婚式の映えそうなメイク、とにかくとってもお手本になります!

例えば、私の結婚式でも大好きなJennifer Lawrenceちゃんの
ヘアスタイルを参考にしました。


ヘアスタイリストさんは、
参考になる切り抜きや画像を持っていくととっても助かるものです。
ぜひリハーサルのときには何か写真をもっていくように!

Pinterestなどでred carpet hairstyle などと検索すれば
たくさん出てきます。
自分の髪質やドレスのイメージに合わせて選び放題です!

おしゃれなふたりのJenniferはいつも参考になります。


普段の髪型にもOKな大きめのbunもしっかりメイクをして、
大きめのbling blinをつければ、結婚式にぴったりのシンプルゴージャスになるし、




下の方の位置でシニョンにして胸元のあいたドレスに後ろ向きにネックレスを
つけたこの歴史に残るスタイリングは結婚式にパーフェクト!
(ちなみにこのときのドレスも薄いピンクのDiorで最高!)



こちらのJenniferも白いドレスにちょっとふわっとルースにまとめた
アップヘアに、絶妙な色使いのメイク!

スターたちはお手本になるところが盛りだくさんです。
これから結婚式をする花嫁さんには
絶対にred carpetのファッションをググることをオススメします!

まだ何もアイディアがないな~とか
あまりメイクのことは考えてないというひとの
インスピレーションにもなるはず。

今年のアカデミー賞でも、そんなスターたちを眺めていましたが、
なんだかニュートラルカラーが多かったし、
大好きな女優さんたちが欠席していたので、去年のようには
ドレスウォッチングを楽しめなかったです。

ただ、ショー自体はやっぱり素晴らしくて、感動しました。
たくさんインスパイアされて、いい絵がたくさん描けそう!







2015/02/25

Our First Dance~dream a little dream of me~

またまた時間が空いてしまいました。

今は4月に始まる新しいプロジェクトに向けて動き出したので
ブログをまとめて更新するよりも、そちらを優先してしまいました!

もう少し経ったら、この場を借りて発表したいと思います!

姉に頑張ってもらったfirst dance、当日の様子はこんな感じ。






Asking my sister to sing “Dream a little dream of me” was the right decision!
It was so so so soooooo beautiful!

私はどんな結婚式にも何かしら【wow moment】というのが必要だと思っています。
ゲストがWow!!と思う何か、つまり見せ場です。

なんとなく、私たちの披露宴では、このfirst danceがそうだったのかなと
今でも思います。
ファーストダンスは、私たちの結婚式の数少ないイベントの中でも
もっとも大事な瞬間だったのです。

日本ではあまりしないことなのでゲストも見ていて楽しかったかな。
ドレスもボリュームのあるものだったので、踊ったというほどでもありませんが、
見つめあって、手を取り合って、姉の歌う美しい歌に身を任せました。







ファーストダンスの後は、家族に参加してもらい、
姉に歌ってもらった曲の最後の半分をみんなでダンスしました。
そしてスローな曲を交えながら、だんだんとゲストのみんなも参加して
ダンスフロアーは熱く盛り上がりました!計画していた通り!
とっても幸せな時間でした。




2015/02/17

Music~The first dance song~

ダンスタイムにみんなを踊らせる!
この前も書いたけれど、ダンスタイムに誰も踊りださないなんて
それほどつまらないことはありません!

特に、日本はみんなで集まってダンスをする文化が
あまりない(東京は特に!)ので難しいのです。

でも、

私の友人なら心配はいらない!と実は思っていました。
みんな楽しいことが大好きで変に恥ずかしがったりしないひとたちなので。

仲良しのみんなには言わなくてもわかっているだろうけどと、
「ファーストダンスの後はみんな参加して踊ろうね!」
と声をかけました。



画像はお借りしたものです

そして、進行上、ダンスタイムに入るための重要なイベントが
ファーストダンスでした。

そして、結婚式の4ヶ月前ごろ、
カナダに住む姉のお誕生日にこんなお願いをしたのです。

私の大好きな曲を
ふたりのfirst danceのときに歌ってほしい。


小さいころから歌うのが大好きだった姉。
特にJazzを歌う声が私は大好きです。

ずっと離れていて寂しかったけれど
心はとても近くに感じる彼女に
ぜひ結婚式で何かしてほしいなと思ったときに
恥ずかしがりやでスピーチなんて絶対できないけれど、
得意な歌ならいいんじゃないかなと思い、お願いしました!

実は「え~嫌だよ」と言われるかと思っていたのですが、
「え~!」と驚きながらも引き受けてくれました。

ドレスがふわふわでステップを踏むという感じではないので、
ファーストダンスと言っても特に習いに行って練習するわけではありませんが
結婚式の中で唯一と言ってもいいほどのイベントで
大事なダンスタイムに突入する前の大切なきっかけなので
特別にしたかったのです。

そして何より、
世界中から家族が集まるとっても大事な日なので
家族が心を合わせられるようなイベントにしたかったので
姉の歌に合わせたふたりのダンスから始まり、
家族がダンスに参加して、
そこからゲストも一緒に楽しむ、という最高の流れを創りたかったのです。

姉に歌ってもらった曲は
大好きなこの曲。(以下リンク)





2015/02/13

Music~meeting with our DJ~

だんだんと全貌が見えてきた結婚式の2ヶ月前。
大事な要素、「音」にかかせない音響さんと打ち合わせをしました。
音楽はバンドだけでなくて、音響全体を任せられる技術者が必要なのです。

以前の仕事で知り合えた素敵な方で
前々から依頼して約束していたのに、
打ち合わせのその日まで、
私の結婚式だということを認識していなかったのです!
これはかなりウケました。
いつも笑わせてくれる、
仕事の素晴らしい、
素敵な男性です。

どんなジャンルの音楽もカバーしているので、
話が早く、私の好きな曲は彼もいいねいいねと言ってくれて
盛り上がりました!
少し趣味が似ているのかもしれません。

挙式の進行内容が特にないこと、
披露宴の進行内容も特にないこと(!)、
アフターパーティーも特に何もないこと(!!)
伝えて、それぞれ音楽のジャンルや注意点を伝えました。

まず、
挙式は雨が降らない限り屋外で、

迎賓は大好きな映画のサウンドトラックから
何曲かつないで流して欲しいこと、

ゲストが揃ったら、ずっと前から決めていたLakmeのflower duet
入場しそのまま式の間も流していてほしいこと、

式が終わったら、また映画のサウンドトラックに戻してほしいこと。

披露宴は生バンドを雇っているということ、

バンドが演奏していないときにCDでジャズを流して欲しいこと、
その調子でず~っとやって欲しいということと、

バンドに渡す曲リストは決まり次第送ること、
ファーストダンスの後はダンスタイムにしたいので、
いろいろなジャンルの曲をちぐはぐしないようにつないでほしいこと、
使って欲しい曲リストを伝えました。

アフターパーティーは、
入場の曲だけ指定し、
あとは順不同で彼が選んだ曲を流しっぱなしにして欲しいことを
伝えました。

終始楽しく打ち合わせをしましたが
いちばん楽しかったのは

ダンスタイムの曲決め。

もちろんその日で全て決まったわけではないけれど、
私の思い描く感じをすぐに言い当ててくれるので
そのキャッチボールが楽しかったのです。

HawaiiのMaui島に住む大好きな友達の
だんなさんがDJなので、
そして私もその子も私の友人たちもBruno Marsが大好きなので、
その子にもダンスタイムの曲は相談しました。
その意見もとっても役立ち、
どんな曲なら自分の友人が踊ってくれるのかを
大事に考えたつもりです。

難しかったのは生演奏のジャズから、
少しずつダンスミュージックに変わっていくというところ。

生演奏が終わったら、Christina AguirelaAmy Winehouseなど
ジャズも歌いこなせる最近のミュージシャンとTony Bennettの曲を
まじえながら、だんだんとノリノリの曲に変わっていくように
DJがプログラムしてくれました。

大切なのは、ダンスタイムにみんなを踊らせること!


画像はお借りしました

2015/02/11

Music~choosing from the list~

さて進行もだいたい(大雑把過ぎるだいたい、ですが)
決まったところで、5月の打ち合わせでいただいた演奏できる曲リストから
選曲の作業に取り掛かりました。

リストには100曲くらいのニューオーリンズジャズが
ならんでいました。
私はLouis Armstrongが演奏するような曲が好きですが、
意外とニューオーリーンズ風にアレンジされているのもいいものです。


画像はもちろんお借りしたものです


そこから自分たちが演奏して欲しいと思う曲を
選ぶ作業に使うのはもちろんYouTube。

リストには曲名しかなく、
ジャズはたくさんのミュージシャンがいろいろなバージョンで
カバーしていることが多いので、

バンドが演奏してくれるのが
どのバージョンに近いのかを想像するのが
ポイントでした。

曲名を入れて、
だ~っと出てきたたくさんのビデオの中から
ニューオーリンズジャズ風のものを再生して、
候補に残りそうなものをリストにしていきます。

アップテンポのものから
スローなものまでいろいろな曲を入れてくださったので、
披露宴の時間軸に合わせて
いろいろ想像しながら選ぶことが出来ました。

たとえば、パーティーの最初は昼だし、
楽しくいきたいのでアップテンポの曲で盛り上げるとか、
パーティー終盤は日も暮れかけてゆっくりお食事をしたいかもしれないから
ゆったりと流れるような曲を、など。
当日のことを想像しました。

そして生演奏の部分だけでなく
当日の進行を考えていると
DJに依頼するCDでかけてもらう曲のイメージも湧いてきたので、
同時にどんどんリストを作っていきました。

2015/02/09

Planning~time table~

音楽のことを考え始める、ということはパーティーの進行や、
当日のスケジュールを組み立て始めなければならないということ。

だいたいの結婚式は、

挙式があって、
披露宴は新郎新婦入場やそれに伴ったムービー上映で始まり、
新郎新婦紹介乾杯スピーチがあって、
歓談があって、
ケーキ入刀ファーストバイトがあって、
お色直しがあって、
余興スピーチがあって、
フォトラウンドがあって、
最後は新婦から両親へ手紙
新郎新婦からプレゼント贈呈があって、
最後は新郎や父親のスピーチで終わる…
先に退場してプチギフトを渡してバイバイ。

私はただただ楽しくおしゃべりして
美味しいご飯を食べる会にしたかったのですが、
本当にそれだけ、というわけにはなかなかいきません。

というのも、20人ほどの会ならばただ集まってご飯食べようでも
いいと思うのですが、さすがに100人近くのひとが集まるならば
それなりにひとを誘導するような進行の組み方が必要です。

ただ、私は自分たちがやりたくないことは絶対にやりたくなかった!
新郎新婦は入場しなくちゃしょうがないので、それはするとして、
まず司会をたてたくなかったのです。

自分たちで進行していくこと。
ふたりのことを特に知らない司会のひとに来てもらっても
私たちらしい雰囲気は出ないので、自分たちでマイクを持って
進行することに決めていました。

進んでやりたかったことといえば、
乾杯と、たくさんのひとからの軽いスピーチ、
そしてファーストダンスから始まるダンスタイムくらい。

これらに、ケーキは用意するからケーキのお披露目のための
ケーキ入刀を入れて、司会なしで進行できるような
時間の組み方にしていく、というのが目標でした。

そしてこの大体のスケジュールにあわせて
音楽の打ち合わせを進めていくこと。

無音の状態は作りたくないけれど、
特にイベントごとにあわせてハデに曲を流すこともないと
思っていたので、とても自然にひとが楽しめるような空間をつくるための
音楽決め。




2015/02/08

Music~meeting with the band~

結婚式準備も、半年前を切ると、会場のデザインなど
目に入るところばかりに気をとられていないで、
細かいことを詰めていかなくてはならない時期です。

そんな時期に見つけたバンド。
そして音楽はバンドだけでなくて、音響全体を任せられる技術者も必要です。
音響については、以前働いていたところで知り合った素敵な音響技術者に
依頼しました。

今日はまたバンドのことについて。

見つかるまでは本当に悩みました。
予算と夢の戦い。

先日も書きましたが生演奏というのは本当に高いのです。
そして値段の割に、あまり自由が利かないと思います。
最初に契約した何時間、何曲、というのがベースでそれをどれだけ
機転を利かせて当日やってくれるのかはハッキリ言って私にもわかりません。

予算とにらめっこして、
ここから先これにもお金かかるかもしれないからとっておかなきゃな~
バンドや音響関係にいくらまわしても平気かな~
と悩み続けました。

そしてネットで見つけたのがNew Orleans Jazzのバンド、
Hot Stompersさんでした。


悩む前に実際に会ってお話してみよう!ということで、
結婚式の5ヶ月前の5月、
リーダーの平井さんとお会いすることになりました。

彼らのホームページを見て、
このひとたちなら!とメールをしたら、
すぐさまお返事をくださったのです。

こんなに個性的な結婚式の計画にも
理解と興味を示してくださって
お会いしてお話しているときも
とても優しくしてくださいました。

私たちの思う結婚式のイメージをなるべくしっかりと伝え、
予算も話し合い、料金をだいたい決めて、
打ち合わせの最後には平井さんから
演奏できる曲のリストをいただきました。

次の作業はこのリストの曲を全て聴いてみて、
リストにはない自分たちの好きな曲を交えて
リクエストのリストを作ること。

初めて音楽家を自分で探して
雇って、金額の交渉まで自分でやって・・・
本当に大仕事でした。
でも、それだけ成し遂げたときの達成感も大きかった!!



2015/02/07

Music~band hunting~

空間をプロデュースする上で
聴こえてくる音も大きな要素です。

音楽を聴くのは大好きだけれど
特に好きなジャンルやアーティストには拘りはありません。

でも
どうしてもジャズの生バンドで披露宴を楽しみたい!

美味しいお食事をジャズをバックに楽しく食べる!

そんな結婚式が昔から憧れでした。

画像はお借りしたものです

演奏してくれるひとを雇うのってなかなかお金がかかります。
知り合いにバンドでもいればいいのですが、
仲のいい友達にはパーティーに参加してほしいから頼めないし
なかなか難しいものですよね。

そして雇うにしても
直接契約ができればいいですが
だいたいが事務所を通したり、
派遣会社を通すので料金は高く、
演奏する時間や曲数がガチガチに決められています。

そんなの絶対に嫌!と
ず~~っとひとり探し回っていたときに
見つけたのが、私の結婚式で演奏してくれたHot Stompersでした。

毎晩のようにネットサーフィンを何時間もしていた甲斐がありました。
当日は素敵な演奏を披露してくれて、ゲストにも大好評でした!

次からは、私がどのようにパーティーの音を決めたか、
打ち合わせやその方法について書いていきますね!


2015/02/06

Wedding Planning~transportation~

さて、先日書いたように、
私の結婚式までの道のりをこれからも順不同で書いていこうと思います!

今日は大切な移動手段のお話。


私が契約した会場は千葉県にありました。
ほとんどのゲストは東京から。


もともと、東京都内に好きな会場を見つけられなかったときから
決めていたのはバス旅行のようにすること!

今回は東京駅から貸切バスを手配して
ゲストに乗ってきてもらおうと思っています。

交通の便が悪いところなので、
電車で来るのは難しいし、
せっかくなのでお酒も飲んで楽しんで欲しいので
車で来ることをご案内するよりも
バスで楽しく小旅行気分で来て欲しいのです。
結婚式まで残すところ、あと5ヶ月もないという5月ごろに動き出しました。

会場にもバスはあって、使わせていただけるとのことでしたが
何しろ人数が多かったのです。


それでもまだゲストの人数がきまっていないので、
作ったゲストリストに載っているすべてのひとが来てくれたときのことを
考えて数は計算します。

そこから減ることはあっても
増えることはないのです。

食事の数や、飲み物の量、なんでも
数が多い分には構いませんが、足りないのは困ってしまいます。



家族と自分たちは前のりするので、
あとのゲスト80人近くをどうバスに乗せるか・・・

大型バスの最大で60名乗りがあるので
それをメインのバス、
そして挙式に来てくれる20名近くは小さめのバスを別で手配しようと考えました。

大変だったのは10月の行楽シーズンで
どこのバス会社もすぐに仮予約でいっぱいになってしまうこと。

早めに動いて、いくつも見積もりをとって
保険のことなどをよく調べました!

本当はバスも飾って、好きな音楽を中で流したりしたら、
ゲストももっと楽しめるんだろうな。


画像はお借りしました

2015/02/03

About this blog

今日は、読んでくれるひとに対して改めてこのブログを書き始めた
2014年11月ごろから今まで、どんなことを書いてきたのか
いったん整理してまとめてみます!


まずは私は2013年10月12日に結婚式を挙げました。
ちなみに結婚は2009年にしていたので、4年がかり、そして
結婚5年目での結婚式でした!

そして特記すべきは、結婚式のこと、すべて自分でやりました。
海外生活をして日本に帰ってきてからは
式場でプランナーとして働いていたので、
今までのいろいろな経験を活かして、自分の夢の結婚式は全て
言葉通り、全て自分で企画しました。




プランナーは自分、
会場と契約するのも自分、
招待状などのペーパーアイテムも全て自分でデザイン、
ケータリング会社を雇って食事のメニューも全て自分で考え、
飲み物も全て用意するのは自分、
会場装飾も制作し、飾りつけも自分、
ドレスショップは自分で探しオリジナルのものをオーダー、
お花のデザインも全て自分、
引出物などの構想、準備も自分、
式の進行を考えたり、生バンドを雇い、曲とタイミングを決めるのも自分、
当日の進行も全て自分!!

と、ゼロから自分でやりました!と自信を持って言える結婚式でした。

その全てをこのブログに書いて、
これから結婚式をするひとたちの参考になれば、
こんなスタイルの結婚式も可能だよということを伝えるのが目的です!

11月ごろから、これまでに書いてきたのは以下の内容。
それぞれのトピックについて各記事で
私の体験談、アドバイスや
注意点などを細かく書いています。


*()内は決まった時期を結婚式からどのくらい前という書き方で記してあります
*それぞれのトピックの代表的な記事へのリンクは赤字の部分です

・どんな雰囲気の結婚式にしたいのかテーマを考える
素朴“RUSTIC”(1年以上前)


・場所を決める―東京近郊のゴルフ場に決定!(1年前くらい)

・結婚式のだいたいのスケジュール(2次会をするのかどうか)


・結婚式のドレスを考える

・ヘアスタイルとアクセサリー
ヘアスタイルはひろちゃん(リハーサルは直前)

・ウェディングケーキについて―ミルクレープ(1ヶ月前)

・結婚式のお花
Rusticをテーマに美和さんに依頼 (5ヶ月前と1ヶ月前に打ち合わせ)

・2次会のテーマ―Mexican Fiesta (1年以上前)

・2次会のドレスやスタイル
Free Peopleのミニドレス(2ヶ月前)
 ヘアスタイルはひろちゃん(リハーサルは直前)
 メイクは自分
                 



全てを決まった順番どおりに書いているわけではないので
話が交錯しますが、そのうち結婚式までにどう動いたらいいかの
スケジュールや、実際に私が辿った道筋などもまとめて書いていこうと
思いますので、お付き合いください :)
また、ブログには時々、私のやっているショップの記事も描いています。
ウェディングにまつわるペーパーアイテムを中心に
日常で使えるオリジナルペーパーアイテムを揃えていますので
のぞいてください。(私のショップへのリンク)

私が結婚式1年前に決めていたことは以下でしたが、
ここから先しばらくはこの赤字のあたりを中心に書いていきたいと思います!

まず挙式があって、披露宴があって、アフターパーティーがあって。
場所は決まったし、少し遠いから貸し切りバスを用意しなくちゃ。
進行は食事と音楽を中心にするから、もう少し後に決めればいいし。
ドレスはイメージは決めたから、ドレスショップ探して…
6月までに招待状をデザインして、7月には投函して…
ケータリング会社とバンドも探さなきゃ…

そして自分の結婚式のことを書く合間に
私が担当した結婚式のことや、提案したい結婚式のことなどを
書いていきます :) 



2015/02/02

Wedding Flower~final meeting with the florist~

大好きなお花屋さんがスーパー忙しいので、
第1回目の打ち合わせのあとはFacebookやメールで連絡をとりつつ、
会場を実際に紹介するのは結婚式の1ヶ月前になってしまいました!

普通の式場なら、お花の打ち合わせは
やって2回、普通は1回です。
ずっと連絡をとり、理想のイメージを伝え続けたので
2回の打ち合わせでも最高のものができあがりました。

自分で契約した会場、
デメリットはvendor(お花屋さんやケータリングなど結婚式を一緒につくってくれる
ひとたち)たちに自分で会場を見せなくてはいけないこと。
会場が紹介してくれるvendorではないので、
会場を知らないのです。


フローリストはお客様の描いたイメージを
実現させるのだから、
会場をきちんと見ておかないといけません。






統一感、トータルコーディネートを大事にしている私は
大切なお花屋さんには
きちんと会場を知ってほしかったので、9月のこの日はとっても大事な日でした。

とっても遠くて、本当に大変だったと思うけれど
昼からドライブで会場に向かい、
挙式をするところ(挙式会場には生花をいれませんが)
披露宴会場、受付からの導線、
アフターパーティー会場など細かく見てもらい、
お昼をとりながら、私の希望の花材や
ひとつひとつのアレンジのボリュームを伝えたり、席次を見せながら、
このテーブルにはどの種類のアレンジメントをいくつ置くのか、
また写真を見せ合いながらの細かいイメージのすり合わせをしました。






結局ブーケは大きく、カラフルに、
淡い色だけでなく濃い色を大胆に使ったものに。
(先日書いたこの記事



父の大好きなコスモスは前夜のfamily dinnerから
receptionまでいたるところに使って・・・
色まで細かく指定しました。
(前夜のことはまた詳しく書きますね)





After partyには白いお花だけをラテン食材の缶に挿して、
カラフルなお花はプールに浮かべて・・・





最初の2枚以外はすべてお借りした画像です



美和さんなら、安心できる!

第1回の打ち合わせから、
花屋さんに立ち寄ったり、
資料をかき集めたり、
勉強の結果、具体的になんていう名前の花を
何に使ってほしいのか、
また実際のアレンジメントによく似た写真なども
増えてきたので、それを全て伝えました。

かなりの情報量だと思いますがこれが本当に大事。
実は美和さんとふたりでFacebookにグループを作って、
写真をまじえて打ち合わせも重ねてきていたので
ふたりの中には自然に信頼できるイメージができていたのだと思います。

そして、花器は自分で購入しました!
本当に素朴なものにしたかったので
花を摘んできて家にあった瓶にちょっとおしゃれに飾りました、という感じ。
購入したのは高さや大きさの違うジャム瓶を50個以上。
これを最後の打ち合わせの日にお花屋さんの美和さんに渡しました。

何よりも、会場を見て、
美和さんが心から当日のことを楽しみにしてくれているのが
伝わってきて、本当にいい出遭いだったと心から思いました。