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ninastagram

2015/11/05

Wedding Decor~Welcome pink lemonade~

先週書いたウェルカムドリンクの記事。
(どうやってピンクレモネードを作るのかも今日の記事の最後に!)
実際のウェルカムドリンクコーナーはお気に入りの場所のひとつです。

私はとくに「ウェルカムスペース」って必要ないと思うのですが、
というのも日本の式場だとウェルカムスペースですることがとくにないから。

もちろん受付の時間もあるし、最近ではウェルカムパーティーが
できるなんて謳ってるところもありますが、
とにかく日本は時間の制限が厳しいですよね。

受付もいろいろなことをやらせるわりには
すぐ時間がたってしまったり。
ウェルカムパーティーといっても30分、よくて小一時間とか。
オプション料金をとる割には楽しめる時間の余裕がない。
それならそのスペースにそんなにお金や労力をかけなくていいと
私個人的には思っています。

というより、もっと時間をあげて〜〜!と思ってしまうのです。

さて、一方で私は会場とも直接契約をしたので
時間の配分も本当に自由でした。
ただゲストの予定も考えなくてはいけなかったので
だいたいの時間配分は普通の結婚式とさほど変わりませんでしが
(朝まで踊り続けるなどはできなかった!やりたかったけど!)
迎賓は余裕を持っておきました。

東京から会場まで来るバスの時間も確実ではないですし、
何より自分と会場の支度がきちんとできているか、
なにかハプニングがあっても対応できるだけの時間の余裕はもって組みました。

ということで、受付から挙式まで時間があったわけです。
自分の会場を選んだひとつの大きな理由は
飾らなくてもシンプルで素朴で素敵なこと。
ウェルカムスペースとかこつけていろいろなものを飾らなくても
木の温かみのある空間はそれだけでも充分でした。

ただ、絶対に用意したかったものがありました。
ドリンクサーバーです。

今でこそいろんな方が採り入れていますが、
2013年ではまだまだハシリ。

私はすっと昔からこれに憧れていたので
2011年の時点で、働いていた会場の上司にわがままを行って
海外から可愛いものを仕入れさせてもらって
会場のウェルカムドリンク用として採り入れていたくらいです!

ただ自分の結婚式ではもっとお洒落なものを
使いたくて、ずっとずっと探していたのです。

そして思い描いていたものを見つけたのはAmazonの
アメリカ版でした!
今では楽天などでも簡単にお洒落なデザインのものが
安く手に入りますよね、結婚式後もパーティーなどで
使えるし、本当に役に立つアイテムです。

そして購入したのが以下。




そして当日のディスプレイがこちら!


This was the welcome drink table for the ceremony guests.
I wanted them to refresh with home made pink lemonade
before the ceremony after the long drive from Tokyo.

東京からの長いバスライドを経て来てくれたゲストに
冷たい爽やかなホームメイドピンクレモネード。





I also displayed my bouquet and the mini bouquets for my sisters
on the table so that the guests can see them before the ceremony.

そしてどうしてもブーケを見せたかったので、挙式の前にゲストが
ウェルカムドリンクを楽しむ間、同じテーブルに飾っておきました。
ゲストがみんな挙式場に入ったのを見計らって、ブーケを持ちました。
これは本当に優秀なアイディアで、ウェルカムスペースのためだけに
お花の装飾を用意しないで済むのです!
ブーケは使っていないときは装飾として使うこと!!





In Japan, it's difficult to find pink lemonade and I didn't want any flavor 
like cranberry or raspberry, so I made it myself!
To add the mild pink color, I used red cabbage!
It was like magic when the lemonade changes its color yellow to pink
after adding clear purple juice from the red cabbage.

ピンクレモネードって日本では全然売っていなくて、
作り方を調べたらラズベリーやクランベリージュースを
混ぜたりするひともいるとのこと。
私はそういう味を付けたくなかったので、
自然なピンク色を出すためになんと紫キャベツを使いました!

前夜にキャベツを水につけてきれいな紫の液を準備して、
当日の朝にレモネードと混ぜたときの色が変わっていく様子は
本当にワクワクしたのを覚えています。

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