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ninastagram

2015/10/31

Wedding Food~Sweets Table~

今日はお食事から少し離れて
スイーツの話。




なんてゴージャスなデザートテーブル!!!


私が結婚式を挙げた2013年ごろ、
日本ではデザートブッフェという形式がかなり人気になってきていました。
女性のゲストのことを考えて、特に新婦さんが希望しますよね。

コースが終わる頃に、
大きなテーブルにたくさんの小さなケーキが並んで
そこからゲストが自由にデザートを取れるというもの。

だいたいの結婚式はイベント盛りだくさんなので
せっかくのデザートブッフェがあっても
自由に取る時間はあまりないというのが私の印象。

特にデザートブッフェに興味があるわけではないのですが!
何を書こうと思っていたかというと、
日本でも一部の新婦さんたちには広まってきている
お持ち帰りのスイーツコーナー。

おしゃれな海外のウェディングブログがもちろん火付け役ですが、
こういうものを読んでいる日本の新婦さんのだいたいが
カラフルな海外のお菓子などを並べて
かわいい札をつけてゲストに持って帰ってもらいたい!という感じで
ちょうど2013年ごろから日本にも少し広まりつつありました。

きっと今はいろいろな式場がその設置を手伝ったり、
そういうプランも生まれてきているかもしれませんね。

私は少し趣向を変えたかったのですが、何かしら甘いものは
用意しようと常々思っていました。
最初はもちろんポップコーンを素朴なクラフト袋に入れて、
トッピングを置いて・・・なんて考えていましたが、
あまりプラクティカルではないような気がしました。
アフターパーティーにはもってこいですが!

見た目って、本当に大切で
エスコートカードやウェルカムドリンク、なんでも
飾りとしても活きる見た目のものを使うのが私のやり方です。
ポップコーンなんかも見た目は最高に可愛いのです!
ただ、実際にやってみるとその場で食べるのならまだしも
東京から離れた地で挙げる結婚式、式場に何時間も出しっぱなしの
ポップコーンを簡易的に袋に入れただけのもの、おうちに帰って
美味しく食べられるだろうか…と考えた時、「これは違う!」と
思ったのです。

私はもっと、
引菓子の代わりになるようなものを用意して
ゲストに袋いっぱい持って帰ってもらって
ジェリービーンズやキャンディのようなものではなくて、
おうちに帰ってゆっくりお茶を飲みながら食べたいなと思うようなもの。

引出物を考えるってとっても難しい!
みんなが欲しいものなんてないし、
結局はみんながもらって困らない、ちょっと嬉しいものを考えなくてはいけない。

2013年の日本、引菓子といえば
みんながみんなバウムクーヘンを選んでいました。
いまは何が人気なんだろ?
すぐに流行してみんなが同じものを選ぶからな…
それもなんだかつまらない。
甘いものの好みもひとそれぞれだし。

そこでこのsweets tableを用意して、
ゲストが自分の好みのものを選んで持って帰ってくれたらなと思ったのです。

用意したものは、
せっかくだからみんなが手に入れられないような
アルゼンチンのお菓子などなど!

そして重要なのはsweets table自体が会場のデコレーションであること。





画像は全てお借りしたものです

特にこの上の画像がぴったり!
私の好みだし、私たちのテーマにぴったり!
これを目指して、焼き菓子や、
みんなが見たこともないアルゼンチンのお菓子を
たくさん用意しました。

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