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ninastagram

2015/09/03

PAPER ITEMS~When to send out what~

質問:普通、招待状を出すのはいつなのか。

回答:結婚式の2ヶ月前に投函して、
    1ヶ月前に返信が揃えばいいです。

これに加えて、六輝にこだわるひとは大安に投函日と返信期限をもってきます。
ただ、そこまで気にしなくてもいいと思うのです。

結局は返信が出揃う=ゲストの人数が決まる
この情報をいつまでに欲しいかによって返信期限や、投函日は決めていいです。

例えば、結婚式の準備に3ヶ月しか余裕がないひとは
投函するのが1ヵ月半前になろうが1ヶ月前になろうが、
式場のゲストの最終人数決定期限まで、もしくは引出物のオーダー期限までに
返信さえ揃えばいいのです!

よくお客様でもいつまでに出さなきゃ!と1日でもスケジュールから遅れると
焦るひとがいらっしゃいますが、そんなに焦らなくても大丈夫!
特に私の場合、お客様への案内はかなり余裕をもったスケジュールにしているので
遅れたって何の問題もありません!

つまり、考えなくてはいけないのは、
「自分がいつまでに人数を決定したいのか」
ということ。

私の場合、式は10月12日、
通常なら返信ハガキ投函は式の1ヶ月前頃だけれど、
ゲストが決まらないことには
何も決められない、ゼロから創るパーティー
なので、

出すのは7/7の七夕の日、
勝手ながら8月8日を返信期限にさせてもらいました。
そうすればゲスト人数が決まってから当日までに2ヶ月の猶予があります!

そして半年前の6月にはSave The Dateを出したい!

そこから逆算して、招待状やらペーパーアイテムのデザインをしていったのです。

7月頭に投函するということは6月頭までに招待状をデザインしなくちゃ!ということ。

結婚式の準備では、この「逆算する」「余裕を持たせる」というのが
とっても大切なのです!



画像はお借りしました


会場を決めた結婚式の1年前から、デザインを決めるまでは、
たくさんのイメージソースを見ました。
そして自分の決めた会場に合うものを作っていきました。
だからこそ、会場も「逆算して」「余裕を持って」招待状のデザインを決めたり、
いろいろ考えられるように、1年前には決めておきたかった。


Save the dateも招待状も手作りした私たち。

ペーパーアイテムは少し(?)こだわりたかったのです。
昔から、お手紙やカードをもらうのも
書いて誰かに渡すのも大好き。

カードショップに行くと何時間も眺めていられます。

封筒の色や、
カードの厚さ、質感・・・

全て自分たちで決められるけれど、
全て自分たちで何がいいのか探さなくてはならないというのは大変なことでした。

昔、自分が担当したカップルの新婦さんが、
パーティーの招待状を手作りしたときに
「役に立ててください」と
自分たちが使った印刷屋さんの資料と紙のサンプルをくれたんです。

本当にありがとう!
それをずっと大事にとっておきました。
今、大活躍です!
そしてその印刷屋さんは、絵の仕事でもいつも利用しています:)




サンプルがあれば実際に
手で触れながら
こんなに厚みは必要ないかな、これならしっかりしていて大丈夫だな、と
考えることができて、とっても助かるのです。




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