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ninastagram

2015/02/01

Wedding Flowers~after party & the main table~

さて、アフターパーティーはメキシカンのイメージで、と
書いてきましたが、ドレスや髪型も大事ですが
雰囲気作りの大きな要素、装飾の中でも
「装花」のお話に戻ります。


思い切りラテンの雰囲気にしたいので、
会場はカラフルに!と決めていました。
でも、アフターパーティーには生花はたくさん用意しない予定でした。

前にもたくさんお花の話を書いてきましたが
まずは費用がかかること。

そして普通の2次会だと会場をかわるときに、
披露宴で使ったお花をそのまま持って行ったりしますよね?
ただ、それはお花がもったいない、費用の節約、という点ではとっても助かるけれど、
コンセプトがしっかりとある2次会では
披露宴と同じお花というのは決してしっくり来るとは限りません。

私の場合は同じゴルフ場の中にアフターパーティーの会場も
準備しますが、披露宴とはがらりと雰囲気が変わるので
同じお花を使うわけにはいかないわけです。

しかし、都心からは遠い会場、
披露宴のお花は持って帰ってもらえるけれど
2次会でまでお花をたくさん用意したら
持って帰ってもらいきれないくらいのお花の量になってしまって、
お花を処分しなくてはいけないかもしれない…。

私はこれが一番嫌なのです。

結婚式にこだわりを持って
いろいろな準備をして、いろいろなものを用意して…。
でもその1日が終わってしまったら
苦労して準備したものや、誰かがつくってくれたお花にさよならするなんて
本当にモノを無駄にしているような気がするのです。

だから私は生のお花は大好きだけれど
今回の結婚式では量を調整したのです。
(そして代わりにいろいろな装飾を準備しました!その話はまた今度。)


お花の種類はどうしようかな?ということで…。

濃い色のダリアやヒャクニチソウを使うのも魅力的だけど、
白い花だけでまとめて、カラフルな缶に挿すのも素敵かも。
そして時間は夜。
キャンドルをプールやプールサイドに並べたいな。

パーティーの時間帯やそのときの明るさなど
全体の雰囲気を左右するものをしっかりと頭に入れて。



画像はお借りしたものです

そうして、最初のお花屋さんとの打ち合わせで見せたイメージボードが以下。




最終の打ち合わせまでに、更にイメージを膨らませて
その都度、お花屋さんとは連絡をとり写真を使って相談をしていました。



お花のことで一番難しかったのは、
いわゆる高砂、新郎新婦が座る席のお花でした。


実は打ち合わせの時にはまだ「高砂席」を決めていなかったのです。
というよりも、ふたりだけの席に座っているのはつまらないと思っていたので
会場全体の席次のイメージができていなかったので
高砂の花についても考えられなかったのです。

せっかく家族が揃って、みんなでお祝いする席なのだから、
みんなの中にいたいな~と思っていました。
どんな形にせよ、お雛様のように高砂に座っているつもりはありませんでした。

そして綺麗で豪華なお花には憧れるけれど、
ゲストとの壁をつくるようなアレンジメントは無し!
新郎新婦の席もゲスト席と同じように
素朴なお花を飾りたいと思っていました。


画像はお借りしました


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