新年明けて1発目は華やかに記事にしたかったので
前回まで書いていたお花の記事から少し脱線して
Bridesmaidsのお話。
前回のブーケの記事で、Bridesmaidsの話が少し出たので。
前回の記事を書いてから、このBridesmaidsのアイディアが頭から
なかなか離れなくてどうしても書きたかったのです。
日本でも見た目の華やかさからか
採り入れられていますが、そのほとんどのひとたちは
特に役目をつけられているのではなく、まぁ言ってみれば“飾り”です。
女性はドレスをまとって、男性も花婿に負けじと素敵に着飾ることが多いので
結婚式自体がとても華やかに、そしてお洒落になります。
本来であれば結婚式のお手伝いをたくさんしてもらうかわりに
ドレスなどはもちろん新郎新婦が用意するし、
それ以外にもギフトを用意したりするものです。
日本ではみんなどんなふうにやっているんだろ?
私は何でも自分でやりたい性格なので特に誰かに何かを頼んだり
負担をかけたくなかったので、Bridesmaidsは誰にも頼んでいません。
もちろん一緒にドレスを着て楽しみたかった友人はたくさんいるけれど
たくさんいすぎて選べないし、彼の側に立つひとを同じだけ見つけることは
難しかったということもあり、数もちょうどよくいちばん近しい存在である兄弟姉妹に
ただただ挙式のときに見守ってほしいと頼みました。
GroomsmenとBridesmaidsというのは本来は数が多いほど
結婚式の格も高いなんて言うので、バランスよく集められたら
結婚式が盛り上がること間違いなし!
ただあまり本来の意味から離れてしまうのも少し気が引けるような気もしますね。
その反面、本来は新郎側は男、新婦側は女性でWedding Partyを作るものの、
性というものの境が曖昧な今、新郎側は全員男!なんて決めなくてもいいという
風潮があったり...。
結婚式の文化も常に進化を続けているような気がします。
一番大切なのは、結婚式でやることに意味を持たせること。
ただただ誰かの真似っこ、どこかの国の風習を盗むだけでは
肝心の【意義】がなく空っぽになってしまうと思います。
日本の結婚式はこういうことが多いと思います。
なぜそのイベントをするのか、なぜその儀式をするのか、
それぞれにきちんと意味を持たせることで、オリジナルでひとの心にも残る
結婚式が創れるのではないかと。
そしてせっかく採り入れるのならとことんおしゃれに!!
ブーケの記事で、Bridesmaidsのブーケについても書きましたが、
ドレスのアイディアも含めて紹介していきます。
credit: inweddingdress.com
まずはドレスはきっちりと揃えて、ブーケはひとりひとり花材を変えて…。
ドレスもブーケもお揃い、というコーディネートよりも遥かにお洒落に!
credit: weheartit.com
こちらはドレスとブーケのデザインはお揃いだけど
ドレスの色をそれぞれ変えて、色調だけ合わせたコーディネーション。
やっぱりドレスを着てもらうと、テーマカラーに合わせていろいろ遊べて素敵!
credit: Project Wedding
こちらは私の結婚式のように花嫁のブーケのミニバージョンを
Bridesmaidsに持たせたもの。
ドレスはデザインは本当にバラバラで、柄や質感まで異なるけれど、
ニュートラルカラーというところだけお揃い。
これなら花嫁から予算だけ渡して、色やテーマだけ伝えて
Bridesmaidsひとりひとりが自分たちで似合うものを選べるという利点もある!
Credit: Brit + Co
極めつけはこちら!
これは本当にバラバラに見えるけれど、テーマはしっかり合っていて
統一感バッチリ!
ブーケはというと花嫁のものだけカラフルに花が多く、
Bridesmaidsたちのものは葉物が中心でできています。
カジュアルだけどとってもお洒落で、そしてすぐ真似できそう!
明日は私の結婚式でBridesmaidsもどきになってくれた姉妹たちの写真を。
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