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ninastagram

2013/09/16

FOOD~my original spareribs~

私たちが
結婚式だというのにスペアリブをメニューに入れたのは、
エウヘを初めてバリに連れて行ったときに出会ったスペアリブに
ふたりともものすごく感動したから。

メニューにはふたりの思い入れのあるものをと思って
創り上げたので、結果的にふたりの大好きなものばかり。

メインは何にしようと思ったときに、
私はどうしてもこれが外せなかったのです。

エウヘとママが気になっていたのは、
結婚式でみんなお洒落してきているのに、
手でガツガツ食べるようなメニューは・・・という部分。

それを言われて私も少し心配になり、
ケータリングをしてくださるシェフの得意料理ローストビーフも
加えてもらいました。
実は結婚式で豚肉か~と思われる(思う人もいるようです!)のも
気になっていたり。。。そんなのいいんですけどね、
なるべくならみんなが満足いくものにしたいので、
少し気にしていました。
ローストビーフでそれもクリアできますね。

ある日、エウヘが
「やっぱりスペアリブ、すごくいいアイディアだと思う!
だってふたりらしいよ!」
と言ってくれたのです。
「ただし、そんじょそこらのスペアリブじゃダメ。
あれを再現しなくちゃ。」
と言うのです。

そのスペアリブというのが
バリのあのレストランのスペアリブ。
骨からするりと外れて、
こってりと甘辛いソースたっぷりのジューシーで
炭の香ばしい香りがする豚肉。
やわらかくて噛まないて飲み込んでしまう
最高のスペアリブ。

私はそれを目指しているのです。

ずっとずっと研究できずに、頭の中で試行錯誤を繰り返すだけだったけれど
ついに今夜、作ってみたのです。




とにかく最高のものができました!
当日は自分たちが料理するわけではないし、
シェフにこの味を伝えるのも、シェフは一度もそのスペアリブを
食べたことが無いので難しいけれど
自分のレシピは送ってみました。

そしてママがバリから買ってきてくれた秘密兵器、
大切なバリの調味料もシェフに送りました!

本当にこんなギリギリで、
試食もした後だけれど、やれるだけのことはやりました!
当日が楽しみです。

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