今は朝から夜中、明け方まで常に結婚式に向けて
作業をしています。
本来なら、もっと余裕をもってやるべきだと思うし、
実際、自分にもできたかもしれない。
やっぱりこれだけのものを準備するならば、
少なくとも1年前から準備を本格的に始めなくてはいけないなと
思いました。
さて、今夜は何をやるかというと、
seating chart、いわゆる席次を作ります。
席次自体は返信ハガキが届いて
ゲストが決まる前から、
全員が来たときのことを考えながらだいたいを決めて、
ハガキが届いてから、調整して・・・という作業を経ています。
だいたいの結婚式では
席次は受付の際にゲストに配ると思いますが、
アメリカでは席次をひとりひとりに配らないことの方が多いです。
Seating chartといって、
受付あたりにみんながわかりやすいように
どのテーブルに誰が座るのかを図にしていることがほとんど。
そしてescort cardで更に自分がどのテーブルに座るのか
案内されるようになっています。
(自分の名前の書かれたカードをとると、そこにテーブル名が書いてあり、
テーブルに行くと、席札がある)
自分の結婚式でもなるべく紙の無駄が出ないように、
このシステムにしたかったのです。
ecoも大切な要素ですから!
席次には以前から頭の中にあるアイディアがあって、
食べるのが大好きなふたり、結婚式のテーマは牧場のような素朴さ、
そしてアルゼンチンといえば”牛”ということで、
席次にぴったりなチャートを考えていたのです。
それは牛の部位が描かれたチャート!
各テーブルの名前は牛の部位の名前です。
こんなのとってもヘンチクリンで、オリジナリティに溢れていませんか?
少し残酷だし、誰も思いつかないと思う・・・
そして絵に描くととても可愛らしいのです。
大きな模造紙に下絵を描いて、アクリル絵の具で色つけしていこうと思っています。
I'm drawing the seating chart!
In Japan, each guest usually gets their own seating chart that has
everyone's name on it, so that they know who is coming and who sits where.
I did'n want to do it because through my wedding planner days,
I learned almost everyone leaves the seating chart behind and goes home.
I'm trying to be as ECO as possible, I don't want to waste so much paper.
My idea is to have a big seating chart at the entrance and
each guest gets their escort card there and finds their seat.
Also, I want the escort card to be one of favors, something that they
can keep and use at home.
I could say my seating chart idea is very original!
You may say it's cruel, but I love the idea of drawing a cow cuts chart
and name each table as name of the cut.
BECAUSE we love to eat, we appreciate food and most famous food
in Argentina is BEEF.
I wish I could serve Argentine ASADO (Argentine barbecue) at the wedding!
そして、ドレスが手元に届きました!
ドキドキしながら、箱をあけて、ラッフルに包まれたドレスの全貌を
ワクワクしながら見てみると、素敵な仕上がり!
さっそく着てみました。
ところが・・・
ドレスショップで試着したドレスのスカートはそのままに
ボディの部分はかなり変更を入れて、
レースだったところをシンプルなサテンにシフォンをかぶせた
スウィートハートネックラインにして、
ウエストの位置をかなり上にしたはずが、
着てみると全然ウエストの位置が違うのです。
確認した採寸時の寸法を見直しながら
身頃の長さを確かめてみても
なんだかおかしい。。。
すぐにドレスショップに連絡しましたが、
返事は出荷時にもショップで確かめているので
間違っているはずがないとのこと。
なんだかすごく悲しく、そして虚しくなって
ママに写真をとってもらい、
ショップに行って試着したときの写真と
比べてみると明らかにウエストの位置が変わってないのです。
それを証明しようと一生懸命ドレスショップへのメールの文面を考えていると
あちらから「今見てみたらあれだけの変更なのにお客様がウエスト位置が
変わってないと思われるなら、きっとそれが正しい!」と謝りのメール。
少し安心し、写真や細かい説明をつけて送ると、
ドレスを直しますと言ってくれました。
ただ、こんなに日も近く、信用できるのかも少し不安になってしまい、
ドレスショップに直接出向かって、測ってほしいとお願いしました。
なんだか問題続きで、いつまでも安心できませんね!
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