紙でつくる大好きなクラフトフラワーたちも仲間入りさせようと思っています。
Paper pompomsという呼称で親しまれているものが一番身近でしょうか。
tissue paperという優しい手触りの素敵な色の紙を
幾重にも重ねてひろげたものです。
今でこそ、日本で大ブームになってきましたが、
1年位前に働いていた会場の装飾に使おうとしたら
これが世界では流行っているということを知らないひと(会社の偉い人!)から
ダメだしをされたのを今でも覚えています。
あの頃に、pompomsを採り入れていたら、
今頃、会場が巷で話題になっていただろうに・・・
自分たちの業界を世界的なレベルで勉強しないって愚か・・・
これは流行っているけれど、
絶対にものすごく素敵なものができると自負しているので
自分の結婚式にも採り入れるつもりです。
紙はインターネットでアメリカから取り寄せます。
幼稚園時代に、きっと誰もがお花紙でお花をつくったことがあると思います。
基本的にはそれと同じ構造です。
いわゆる幼稚園でつくるそれとは違う部分は
ディティールです。
端をキレイに切って、ひろげたときのボリュームとカタチを整えます。
そして、色。
これは日本では手に入りません!
手に入ったとしても高い!
一番近いもので
ロフトで売っているtissue paperかな。
サイズも大きいし、色も結構可愛いのが揃っています。
ただ高い・・・
お花紙でやろうと思うと、
サイズがかなり小さいのと、
普通の文房具屋さんではおしゃれな色が揃いません。
インターネットで探せば微妙な色合いのものが
たくさんあるので、それで小さいのをたくさん作るのもいいかもしれません。
私は大きなものが作りたいので、オーダーすることに決めました。
自慢ですが、
私、これを作るの、すごくうまいです。
売れる、と思う。
以前働いていた会場で作ったものも、
実はお客様には大好評でした。
予算が足りず、装花にお金をかけられなかったお客様には
paper pompomsを提案し、作り方を伝授して一緒に作って
素晴らしい空間を作り上げました!
そういうセンスや、
世界のウェディングはどんな動向を示しているかも
日本の業界のひとたちにはもっと知ってほしいです。
お客様は、自分たちが結婚式を挙げたいから
真剣に見ています、調べています。
お客様の方が知識があるなんて、なんだかプランナーの意味がないですよね。
いつでも新しくて、素敵なアイディアを提供できるのが
本当のプランナーだと思う。
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