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ninastagram

2013/06/29

DECO~paper pompoms~

やっぱりどこを探しても
paper pompom用のティッシュペーパーを
希望の大きさ、色で注文できる信頼できるところが
日本や中国にはないです。

もしかしたらいいものを売っているのかもしれないけれど、
確かめる術がなく、
結局アメリカの紙製品の仕入れサイトで購入しました。

それもものすごく大量に!

選んだ色は

Daffodil
Vanilla
Black
Cherry Red
Boysenberry
Orange
Peach
Buttercup
Pistachio
Olive Green
Teal
Midnight Blue
Peacock Blue
Turquoise
Plum
Lilac
Light Gray

これだけ色をそろえたのは、
挙式の装飾用にやわらかい色、
披露宴用に白と黄色、
アフターパーティーはテーマに合わせて
キレイでハッキリとした色をと
コーディネートを考え抜いたからです。

そしてその他にも、
装飾に使うチョコレート色のチュールや、
いろいろな材質のリボンなどを購入しました。

もしかしてもしかすると、
これを日本に送ってもらう料金を考えたら、
日本で買ったほうが安かったりして・・・

そんなことない!と自分に信じ込ませて突き進むのみです!







画像はお借りしたものです



2013/06/27

TABLE SETTING~tags~

引き出物、席札、そして他にも使い道があるかもしれないと
前々から気になっているのが、
昔懐かしい荷札のような雰囲気のあるタグ。





日本ではアンティークショップや、
お洒落な雑貨屋さんに置いてありますね。

購入しておけば、
今後もいろいろ使えるからと
業務用に仕入れるサイトで
お買い得なものを注文しました。

カラーのタグも考えたけれど、
やっぱり一番使えて、
結婚式のテーマに合うのは
クラフトペーパーでできているものですね。

これにtwineをつけたら絶対に素敵。


via ribbons.com

via the natural wedding company



2013/06/25

VENUE~what to check out~

昨日はEugeとふたりで会場に下見に行ってきました。
今回は細かくいろいろなものを見るために・・・

近いところではないから、調べたいこと見たいものがあっても
そのときすぐには来られない。
結婚式を専門にやっているところではないので、
電話で問い合わせるのも迷惑だし、それを調べるのは
彼らの仕事ではない。

ということは、今後考えられる、知りたいことは全て、
自分たちで調べておくしかないのです。

会場の寸法、どこに何を飾るのか、そしてそのためには
どんな道具が必要か、それはこちらで用意するのか・・・
ゲストの人数に合わせて、どこにどのテーブルを置くのか・・・

当日の導線を確認しながら、
ひとつひとつクリアーにしていきました。




会場の入り口。
どこにどう装飾するか、
受付はどこに置くのか、ここから会場へどう進むのか、
ゲストの待つ場所は?雨が降ったら?
あらゆる可能性を考えます。





挙式会場に向うまでの間に、ゲストの目には何が見える?
どうやって誘導する?
会場の天井にどうやって飾りを吊るす?
紐は何m必要?






Welcome drinkはどこにどのタイミングで誰が置くの?
どのテーブルを使っていい?
円卓のほかに流しのテーブルを作るなら、
この90cm四方のテーブルいくつで何名座れる?
そもそもイスやテーブルはいくつあるの?
ゲスト何名なら余裕をもってダンススペースを作れる?








After partyは何名まで?
雨が降ったらどうする?
机やイスは?どうやって食事をサーブする?
花や、電球はどうやってどこに飾る?
プールの端から端まで紐を渡してpompomsを吊るすことはできる?



脚立とメジャーを使って、いろいろなところの寸法を測りまくりました!
この日思いついたことは全て・・・
ところが途中で大雨が降って、退散せざるを得なくなりました。

美味しいお昼ご飯と大自然に癒されて
田舎に住みたいといつも思っているふたりには
収穫の多い、とっても素敵な1日になりました。
またすぐここに戻ってきます。
そのときにはもっと知りたいことが増えているかもしれません。












2013/06/23

PAPER ITEMS~ordering the invitations~

いよいよ、招待状をオーダーします。
100%手描きの私の招待状デザインを
コンピューターに取り込み、カードの体裁と形を整えてくれたのは
スーパーお兄ちゃん!

今回の結婚式のことで本当にたくさん助けてもらいました。
両親もお兄ちゃんも、ものを創ることが大好きで、
私はその影響を本当に強く受けて育ったんだなと実感します。

招待状は無事にオーダーできたので、
あとは完成したものを詰めて、キレイにストリングをかけて、
封蝋をして・・・

カリグラフィー風に大切にみんなの宛名を書いた
美しい色の封筒に詰める・・・

そして仕上げに考えに考え抜いたコンビネーションの
切手を貼る・・・
もちろん料金別納シールも忘れずに!








2013/06/21

TABLE SETTING~paper napkins~

ゲストひとりひとりには、もちろん布ナプキンを配りますが、
インターネットで簡単にオーダーできる素敵なデザインの
ペーパーナプキンたちを見ていたら、
やっぱりオーダーしたくなってしまいました!

もともとアフターパーティーと
リハーサルディナーにはペーパーナプキンを用意しようと思っていたので
少し多めにオーダーして
披露宴のチーズテーブルにも使いたいと思います。




どんなデザインになるのかはお楽しみ…



2013/06/19

FOOD~the ultimate menu~

ついにこの日が来ました!
考えに考え抜いたメニュー、
自分たちのイメージをこれでもかというほど伝えた
拘りの料理たち。
必要であればプロの料理人にレシピの指図までする私たち。
食べ物には並々ならぬ拘りがあるのです。

そのメニューを試食する日が来ました。
もちろん詰めていくのはこれから。
とりあえず今のところまでの意見を
ずべて採り入れたものを味見するというものです。
これで気に入れば、このケータリング会社と
契約する運びになるでしょう。






まずは、前菜たち。
まだサーブ方法は決めかねていますが、
スープとあと1品はゲストが席に着く前の段階から配り始め、
私たちが入場するまで自由に楽しんでもらいたいなと思っています。

・小さなマグに入ったサツマイモの冷たいポタージュ
・柿と蕪とプロシュートのマリネ
・無花果とクリームチーズのタルティーヌ
・白身魚のシンプルなカルパッチョ

とにかく全て最高に美味しかった!
カルパッチョなんて私たちの好みを昔から知っているかのような味!







・カプレーゼ
これはピンチョススタイルにしてゲストの食べやすさを狙いました。
改良すべき点は、ソース。
他のものがさっぱりとしているので、こちらはバルサミコでピリっと決めたいです。
食べやすいようにバルサミコヴィネガーリダクションにするつもり。

・パプリカのマリネ
こちらも味はパーフェクト!
ただ、ふたりの大好きなものをメニューにするので、
そんじょそこらのマリネとは違ったものにしたいのです。
日本は野菜といえばあまり火を通さないでシャキっとしたものが
好きなひとが多いですが、イタリア系の多いアルゼンチンでは
くたくたになるまでやわらかく火を通し、甘くなった野菜が大好きです。
これを味わってほしいので、パプリカはやわらかくしてもらいます。





そしてメイン!
・アスパラとビーツのグリル
・スペアリブにカリフラワーとじゃがいものマッシュを添えて

こちらも野菜が少し硬いので、クタっとなることを恐れずに
火を入れてもらうことにしました。
そして肝心のスペアリブ。
これは私たちの目指している特別な味があるため、
言葉だけでそれを伝えるのには無理があるとわかっていました。

正直、私たちもまだどうやったらその味を引き出せるのか
検証していなかったので、こちらは保留です。

でも、もうここまでの素晴らしさに感動した私たちは
シェフを完全に信頼していました。
彼の「改善すべきところがあったら遠慮なくどんどん言ってほしい」という
真摯な態度がとても気持ちが良かったのです。

もうこのケータリング会社にしようと心に決めた私たち。
そのまま、after partyのメニューに試食を進めました。







・アルゼンチン風のエンパナーダ(ミートパイ)
・タコス
・フラン(プリン)とフルーツパンチ

彼の専門でもない、ましてや作ったこともないような
中南米の料理も熱心に研究して作ってくれました。
本当に美味しかった!
タコスも私たちの好みに辛さを改良したり、
トッピングを用意してくれるようです。
デザートのフランは絶品でした。

今夜試したメニューをもとに、
もっとここをこうしてああしてと注文をつけながら
完璧なメニューに仕上げていくつもりです!


2013/06/17

DRESS~the way to my dream dress~

ずっとコンタクトをとっていたオーダードレスショップへ行ってきました。

一度は私の夢のドレスのレプリカをつくることが可能と言われ、
その後、実際の担当者の方からのご連絡で、
不可能に近いと言われ・・・

気を落としたものの、
またいろいろなドレスを見直して、
イメージソースを集めながら、
相談を続けていました。


moniqueのドレスが難しい理由は、
あのふわふわのラッフルです。
最高級の生地を使っているので、あの質感が出ますが、
なかなかそれは手に入れられないのです。

そこで、ラッフルを小さくする、
もしくはもっと大きなものにすれば、
そこまで生地の質を気にしなくてもできるのでは、
と考えました。

絞ったのは上の3つのイメージ。

最終的には右の緩やかなマーメイドを希望しました。

お店ではそれに近いものを見てみて、
生地の質や色、ラッフルの大きさや硬さなどを確かめることにしました。

もちろん実物はないので、
形はこんな感じ、
生地の色はこんな感じ、
やわらかさはこんな感じと
全てバラバラのドレスで表現したいものを伝えなくてはいけませんでした。

ひとつ、ラッフルの感じが近いものがあったので試着をして、
これをもとに目標のドレスを作っていこうと提案されました。

なんとなくまだ心が決まりません。
本当に納得のいくものができるのか、
少し不安なのです。



2013/06/15

FOOD~menu~

初打ち合わせも無事に終わり、
その内容をもとに頭の中を整理して
メニューのまとめを細かく指示書にして提出しました!

迷っていたものを中心に以下に紹介します。


1.サツマイモの冷たいポタージュ

 もともと披露宴会場に入ってきて、
 お席に着くまでの間に簡単に口にできるものとして
 考えていたスープ。
 ふたりが大好きなかぼちゃかサツマイモのポタージュに狙いを
 しぼっていましたが、季節的にサツマイモが美味しいということ、
 そして当日が素晴らしい天気で暑くなることを祈って、
 サツマイモの冷たいポタージュに決定!
 



2.カプレーゼのピンチョス

 大好きなカプレーゼ。
 ゲストもきっと好きなひとが多いはず。
 今回はファミリースタイルということもあり
 とにかくみんなが気軽にとりわけ易くすることを
 大事に思っています。
 そこでカプレーゼもピンチョスにしてほしいとオーダー。




3.無花果とクリームチーズのタルティーヌ

 食べやすいメニューとして
 大好きな無花果を使ったひとくちトースト。
 みずみずしい生の無花果とほんのり塩がきいたチーズ。
 これもゲストが会場に入ってきて、ウェルカムドリンクと
 一緒に楽しめるようにしようかな。





4.ウェルカムドリンク

 そして大切なウェルカムドリンク。
 悩みに悩んで、ゲストが会場に入ってくるときに
 配ってもらうことにしました。
 ゲストには会場の雰囲気を楽しみながら気軽に
 飲んだり食べたりして、ふたりの入場を待っていてほしいのです。
 肝心な内容は・・・ふたりの大好きなサングリア、
 少し涼しげにアレンジして白ワインとトロピカルフルーツを
 使ったものにしてみました。





5.野菜のグリル

 メインのスペアリブに合わせて、
 私たちの大好きな野菜をグリルしてもらうことにしました。
 特にアスパラガスは細くてナヨナヨしたものではなく、
 元気に太く強く育ったものをパルミジャーノをかけて
 グリルしてもらいたいとオーダー。




6.After partyのデザート、フラン

 メキシカンテーマのafter party。
 お口直しのデザートももちろん中南米の定番、フラン!
 これはシェフのスペシャリティーらしいので、楽しみ!




7.タコバー

 After partyのお料理はタコスが中心。
 ぜひディスプレイもrusticにしてほしいとお願いしました。
 私本人が準備できるわけではないので、
 完全に私の思っていることを再現できるとは思っていませんが。
 美味しいタコスをみんなが楽しんで食べられればいいな。




8.Buffet table

 そして最後に、披露宴のときのチーズテーブル。
 チーズだけではないですが、
 ふたりの好きなものをたくさん詰め込んだ夢のbuffet。
 ゲストが好きなようにとって楽しめるように
 ここにはかなりの力を注ぎたいと思います。
 全て自分たちで仕入れたものを並べる予定です。
 エウヘの大好きなパンもいろいろな種類を仕入れます。

画像はお借りしたものも混ざっています



やっぱり写真や絵があるとイメージが伝わりやすいですね。
ケータリング会社の方、そしてシェフにも
会場の雰囲気、私たちが抱いているイメージを
きちんと細かく伝えました。

できれば披露宴のお食事は当日に初めて・・ではなく
事前に自分でその味を確かめたいものです。
試食会をしている会場もありますよね。

特に私たちはすべてオリジナルのメニューなので
必要であれば何度でも試食をさせてもらうつもり!
でもこれだけ、細かく打ち合わせをしておけば
きっと1度目の試食でしっかりと決まるはず!
シェフを信じています。

どんなふうに仕上がるのかな。
試食が楽しみです!

2013/06/13

DECO~steel drink tub~

私がずっとずっと前から憧れていたもの。
屋外のパーティーで、大きなtubで飲み物を冷やして
わいわい豪快に楽しむスタイル。

アフターパーティーはメキシカンテーマなので、
小さなメキシコビールをたくさん揃えたら
大きなtubに入れて冷やしたいな。

みんながそこから自由に飲めたら、
ウェイターの手間も減るし一石二鳥だと思うけれど
なかなかこのスタイルをやっている式場はないです。

やればいいのにな~~~~。


ところが、このtub、なかなか見つけられません。
だいたいどこを探しても
ヴィンテージのかなり値段の張るものばかりで、
しかもちょっと私のイメージよりもchicな感じでしっくり来ません。
日本のたらいのようなものが一番イメージに近いかもしれません。

しかし!
もちろん私は諦めません!
きちんとイメージに合ったものを
予算内で見つけ、さっそく購入しました!
届くのが楽しみです。


画像は全てお借りしました

2013/06/11

FOOD~the first meeting~

いよいよ待ちに待ったケータリング会社との初めての打ち合わせ。
いつもメールで連絡をとりあっていた担当の方、
そしてその方が信頼を寄せるシェフ、
そして私たちふたり。

外苑前の素敵な隠れ家バーを持つシェフは
以前、そのケータリング会社で活躍していたそう。
今ではそのダイニングバーで素敵なお料理を
創っているけれど、
今回の私たちのパーティーには
そのシェフがぴったりだと思ったケータリング会社の担当の方が
私たちに紹介してくれることになったのです。

打ち合わせはその素敵なバーで。
あたたかい木のぬくもりのある空間で
和やかに打ち合わせを進めました。

作成したimage boardをいくつか見せながら、
reception、after partyと順に話を進めていきました。





もちろん会場の写真も交えながら、そしてデザートのことも
じっくりとお話しました。

ファミリースタイルであること、
お席で食べるお料理以外に、buffet tableを用意すること、
ゲストが自由に食べ物をとることができるコーナーを考えていることなどなど。。。



夜までお料理の絶えない、美味しいパーティーにしたいこと。
最近考えているlate night snackのこと。
夜はゲストが自由に飲めるコーヒーコーナーがほしいこと。
(下の写真、左下のサーバーが私の夢!そんなことまで話しました)


とにかく盛りだくさんの内容を
話し始めたら結構短い時間でしていました。
夢中になっていたんでしょうね。

まだまだ初めての打ち合わせなので
今日は私たちの気持ち、そしてイメージをしっかりと伝えることをメインに。

ここから話がどう膨らんでくるか、
今からが楽しみです。
あ~気持ちは伝わったかしら。